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【開発哲学2】〜『マイクロインタラクション UI/UXデザインの神が宿る細部』を読んだ感想〜

概要

を読み終わったので、感想

感想

全体的に、例がわかりやすく、200ページもない(オライリーの本にしては珍しい)
スッキリコンパクトに、的確にデザインの真髄に触れた良い本
(だから買ったんだけど 笑)。

(冒頭に寄稿されている)D.A.ノーマンの

を以前、読んでいたから、内容も入りやすかった。

今の日本企業が作るモノ作りって、
機能自体は、高度で素晴らしい(おそらく)
けど、
使う人を意識して、デザインであったり、フィードバック、トラブルが発生した時に、ループやモードを配慮し切れていないから、
障害が起きるし、使いにくいから
製品は作れても、ビジネスモデルまでは意識できていない結果、普及しないのかなあ
って感じ。

ノーマン博士と共通するところは、結局、
HCD(Human Centered Design:人間中心デザイン)
👉利用する人を中心に、機能やインターフェース(操作画面)をデザインする
ってことに尽きる。

分厚い説明書を開かせる暇があったら、説明書がなくても直感で使えるようにしておこう。
だし、
デザインって結局、

💃使う人(受け取る側)への思いやり🕺

なんだよなあ。

やっぱり開発哲学は楽しい🤓

今後

ちょっと次に作りたいスマホアプリの構想も出来上がってきたことだし、
モックアップが出来上がった段階で、この本は必ず見返す。
第7章のテスト工程は参考にするけど、
デザインの基本は、

💃シンプル イズ ビューティフル🕺

だから、あそこまで大型なものはもはやシステムであり、
アプリじゃないから、個人的にはあくまでも参考かな
※色々とゆっくり取材するから、今年は素材集めで終わるだろうけど。

次に読む本
CODE COMPLETE第2版

5年くらい前に、まだ独学プログラマで駆け出しの頃に読んだ本。
上下巻で35章あるから、ゆっくり読み返して、記事にしてこ✨
多くても、1日1章ずつくらいしか読み返さないなあ
消化不良だと意味ないし、、、。
数年ぶりだから、新しい発見があることに期待🕺🕺

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