見出し画像

《資格試験 独学で短期合格 !! 》【環境・教材編】 二児のママ 私の宅建勉強方法🌸子育て主婦3ヶ月で41点の奇跡

ご覧いただきありがとうございます!
宅建をこれから受験しようと思っているあなた、受験を迷っているあなた、是非参考にして頂ければと思います!

■独学で合格?スクールの方が良い?

宅建試験までの勉強をどのような環境でどのような方法を用いて進めるべきかは、人それぞれ置かれた事情によるというのが答えでしょう。

例えば私は子育て中ということもあり、通学の必要があるスクールへ通うことは最初から選択肢にはありませんでした。

授乳もしなければならないし、夫は仕事なので日中子どもたちを自分以外に見られる人がいないからです。

さらに言えば極力お金もかけたくなかったので、通信制のスクールなども利用せず、独学での受験一択となりました。

ちなみに同じ理由から模試なども受けていません。

もしスクールに通い先生方の授業を受けて、わからない所を質問できる環境にあれば、より理解が深まり、スムーズに勉強ができたかもしれません。

ですが、注目すべきはやり方次第で宅建試験は独学でも十分に合格が目指せるということです。

逆に言えば、時間や金銭的余裕があれば、あなたの納得のいく選択をしていただければ間違いないと思います。

先にお伝えできることがあるとするならば、独学は孤独です。授業があれば勉強のペースが掴めます。独学にはそれがありません。全部自己責任です。

逆に言えば好きなペースで勉強できるのですが、これまでの勉強歴や性格にも左右されると思います。

これまで高校や大学受験などを含め、勉強をした経験がほとんどないという方は、独学よりも通学や通信など何かしらの授業サービスを受けられる方が勉強のペースを掴みやすいかもしれません。

加えてテキストや過去問の言葉の意味がほとんど理解出来ないという場合は、独学での受験は効率が悪いでしょう。

法律を勉強していくのですから、聞いたことのない用語が沢山あるのは当然で、そのこと自体は全く問題ありません。

ですが、「ん?え〜と、甲乙丙丁?意味教えて…」という具合に法律とは関係のないところが引っかかる場合は、過去問やテキストを一人で読み進めるという作業に時間がかかり過ぎることが予想されます。

一旦授業で噛み砕いて説明をしてもらった方が自主学習の時間を有意義に使えるのではないでしょうか。

もちろん努力次第なので独学で受験しようと思えば可能ですが、少し時間に余裕を持って取り組み始める必要があるでしょう。

共通して言えることは、決めたらその道をひたすらに突き進むということです。
途中でブレるのはあまり良いとは言えません。あれもこれも気になるというのでは、時間がなくなって消化不良のままになる可能性があります。
とにかくこれと決めたら信じてやり切ってみてください。

■テキスト・過去問は合格の肝?

さて、テキストや過去問選びは非常に悩みますよね。書店へ行っても、ずらっと並ぶ本の数々…どれが良いのかさっぱりわからない…。
特に独学受験生にとってはこのテキストや過去問の情報がすべてと言っても過言ではありません。
是非あなたに合ったものを選んでもらいたいと思います。

◇テキスト編

テキストを選ぶポイントとしては、やはり文の読み易さです。

初学者向けに優しく噛み砕いた表現のものから、辞書のような堅い文体のもの、今流行りのフルカラーのものや、2色刷りのものなど様々です。

テキスト選びは結局の所好みです。手にとってみて相性の良さそうなものを選ぶしかありません。

辞書のようなテキストはあらゆる範囲が網羅されており安心感があります。その反面一冊を完璧に仕上げるには時間がかかる可能性があります。

学校でもらうような教科書を読み慣れているという場合は、フルカラーの可愛いキャラクターが描かれたテキストなどは、少し抵抗を感じるかもしれません。

また、電子書籍版のテキストなども発売されていますが、これに関しては個人的にあまりおすすめできません。

問題を解いていると、テキストのこの辺りに書いていたな…と思い出すことがあるのですが、これは紙のテキストならではです。こういう本題とは関係のない記憶も暗記の手助けとなります。

ページの厚みの感覚もそうです。最後の方に書いてあった気がする…ということから忘れていた内容を思い出すこともあります。

以上の理由から電子書籍版のみでの利用はおすすめできません。

例えば通勤通学中の電車内での利用など、電子書籍版を補助的に活用することはできると思います。

過去に出題された問題の該当箇所に下線が引いてあるもの等、勉強の効率化につながる工夫がされたテキストなど、シリーズにより様々な特色がありますので、勉強方法によっても選ぶべきテキストが変わってくるでしょう。

◇過去問編

次に過去問題集を選ぶ場合、解説の詳しさや分かり易さは最重要項目です。

問題自体はどれを使用しても同じなので、テキストを選ぶよりは簡単だと思います。

私は分野別の過去問のみを使用しました。

初学者が10年分の過去問を手元に置いて勉強を始める場合、どの分野の話をしているのかが分かりにくいだろうと思ったからです。

分野別だけで問題演習は十分なのかと不安に思った時期もありましたが、結果的には時間に余裕がなかったので分野別を仕上げることにしました。

もし余裕がある場合は10年分を仕上げておいて損はないと思います。

過去問は解答が分冊タイプのものも多いですが、一問一答感覚で使用できるように見開き1ページに問題と解説が載っているものを選びました。

机に座ってゆっくり勉強する時間をとることが難しい場合にはおすすめです。

また、問題を解いて復習をする際、どの範囲から出題されているのか、テキストの何章に書いてあるのかを一から調べなければならないのは、時間もかかり大変な作業です。

同じシリーズで相互性のあるテキストと過去問を揃えた場合、これらの作業効率が格段に上がりますのでおすすめです

その他一問一答や予想問題集など、様々な試験対策本が出版されていますが、時間や予算に余裕のある場合はチャレンジしてみると良いと思います。

基本的にはテキストと過去問の2冊を徹底的に仕上げましょう

宅建試験は人気があるので書籍の種類も豊富です。是非実際に手に取って納得のいく一冊を見つけてみてください。

この記事を気に入ってくださった方、引き続き読みたいと思っていただけた方、スキ♡フォロー・サポートで応援できます🧸❤️とても励みになりますのでよろしくお願いします✨





読んでくださりありがとうございます🎉これからも楽しく役に立つ記事をお届けできます様に…♡ よろしければサポートよろしくお願いします!! スキ♡フォロー大歓迎です🧸❤️