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ランゲージエクスチェンジ【DAY2】

良く晴れた日曜日の午後。
我が家にて、2度目のランゲージエクスチェンジが開催されました。

初回の記事はこちら。

夫が出張で留守だし、せっかくだから家に来てもらって一緒に日本食のランチを作って食べよう!と思ったのです。

色々あって到着が遅れたので一緒にクッキングとはいかなかったのですが、結果的に1人で落ち着いて準備できたし、美味しいって食べてもらえて嬉しかったです。ほ~っ。むしろ安堵の方が大きいか。

ところで皆さんだったら、
日本食のランチといえば何を作りますか???

私の普段のレパートリーといえば…

・パスタ(不動の第一位)
・うどん(Krogerに冷凍うどんが売っているなんて!最高!)
・前日ごはんのリメイク(ほら、盛り付け変えたり、ね)
・好きなもののっけようピザ(焼くだけ)
・テイクアウト(せめて週1はテイクアウトであれ)
・外食(せめて週1は以下略)

こんな感じです。
とてもアメリカ人に紹介できるようなランチではない。
しかも、ほぼ日本食でない。

数日間 頭を悩ませた結果、もちろんちょっと背伸びして私が用意したメニューがこちらです。

・唐揚げ
・豚の角煮(前日の夕飯をかねて多めに作っておいた)
・豚汁
・五穀ご飯

食べるときになって気がつきました。
肉肉しい!! なぜ味噌汁にまで肉を入れてしまったのか。( 答え:前日アジアンマーケットで薄切り肉を手に入れて浮かれていた)
 
お魚系は苦手だろうな~とか思っちゃって、無難にお肉メインにしたら肉肉しくなりすぎたって感じでしたね。あ、サラダとか足せばよかった。無難に。無難にいこうとしちゃう。だってまだ2度目だもの。

そんなこんなで男子学生もびっくりな肉肉定食を食べた後は、子供の絵本を使って日本語を一緒に勉強しました。

そう。私いいこと思いついたんです。
絵本って語学教材にピッタリじゃないですかー???

特に幼児用のシンプルな絵本は、ひらがなで書いてあるし、もちろん絵がついているし、日常でよく使う言葉がたくさん。手始めにあいさつの絵本からやってみたけど(しつこい?)そこから派生して色んな話ができました。

たとえば、「いただきます」は知っていたけど、「ごちそうさま」は知らなかった彼女。どちらも英語には直訳できない言葉なんですよね。ちゃんとした正解かはわからないけど、「ごちそうさまには、食べ終わったよーって伝える役割と、食事への感謝の気持ちが含まれているよ」的なことを説明しました。合ってる…?

幸い我が家には絵本なら山ほどあるし、王道の語学教材とはまた別のアプローチで日本語を学べていいかなって思っています。

ちなみに私サイド(英語)ですが、とりとめもないことを会話できるだけですっごくありがたいので、特に何かを使って勉強してる訳ではありません。ボキャブラリーが全然出てこないので、「How do you say in English?」ばっかり連発しています。

最初はアメリカ人のお友達に家に来てもらうなんて、そわそわドキドキしたけど、結果とっても楽しかったし、意外に気楽に過ごせたし(向こうもそうだといいな)今後も臆せずこういう機会を作りたいなーと思いました!

以上、ランゲージエクスチェンジ × 肉定食のレポでした。おわり。



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