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#8 [🇮🇩19歳女子1人旅]バリ島の観光税、支払いなど

観光税については後半かいています。

ジョグジャカルタ最終日
2月27日 


朝から電車でジョグジャカルタ国際空港へ

そこからバリ島に行きました

ジョグジャカルタ中心地からジョグジャカルタ国際空港への行き方

YIA Xpress

トゥグ駅→ジョグジャカルタ国際空港(約35分、約500円)

チケットはオンライン事前購入前日までバスで行くか電車で行くか決めておらず、急いで調べて予約しました。
席が残っていない便が多かったので、(特に朝)早めに予約しておくことをおすすめします。

席は指定されており、オンラインでチケット(記憶が正しければQRコード)が送信されてそのまま電車に乗りました。

チケット予約サイト↓

ジョグジャカルタの感想

ジョグジャカルタは春休みの東南アジア旅の中で私が1番気に入った都市です。ジョグジャカルタは混雑したジャカルタよりも落ち着いた雰囲気で、観光地もあるけれど観光地化されたバリよりも観光客が少なく、現地の文化、自然、遺跡などたくさんの魅力にふれることができました。
今回の滞在では体験できなかった、メラピ火山jeepツアーや、bromo mountainツアーにまたジョグジャカルタを訪れて参加したいです。

空港で食べた朝兼昼ご飯

ガルーダ航空でバリへ

ガルーダ航空は乗ってみたい航空会社の1つだったので念願のフライトです。

軽食

ガルーダとは?‘多様性の中の統一’

インドネシアの国章になっているヒンドゥー教の神様です。インドネシアはイスラム教徒が多い国ですが、ヒンドゥー教の神様が国章なんです。(インドネシア世界最大のイスラーム教徒を抱える国ですが、イスラーム教は国教ではありません)
国章のガルーダが足で掴んでいる巻物にはインドネシアの標語「Bhinneka Tunggal lka」がかかれています。「ばらばらだけど、それでもなお一つ」という意味で、「多様性の中の統一」が象徴されています。文化、宗教、民族の多様性に溢れているけれど、お互いを尊重しあっているのはインドネシアの魅力の1つだと思います。

バリ島観光税について

バリ島では、2024年2月14日から観光税の導入が始まり、私もその対象になりました。事前に知っていたので、オンラインサイトから支払いを済ませ、QRコードを持った状態でバリ島に行きました。ただ、国内線だったからなのか、バリ島でQRコードはチェックされず…

いつチェックされるんだろう〜とキョロキョロしながら空港の外に向かいましたが、チェックされないまま気がついたら空港の外にいました。「もしかして通り過ぎちゃった?」「バリ島から出る時にチェックされて支払ってなかったら罰則があるのかもどうしよう」と、ドキドキしましたが、特に出国時にもチェックはされませんでした。

国際線を利用してバリに来た日本人でもチェックされなかった人もいたそうで…また支払いを済ませず到着時に支払おうとした人も、自分からカウンターを探して支払ったと言っていました。

1部免除される人を除いて全ての外国人が支払うものであるのに、厳格に徴収してないのは何故なのか、そもそも観光税とは何か、どういう経緯があるのか、どう使用されるのかについて考えてみました。

①概要

バリ州政府は2024年2月14日から、バリ島を訪れるすべての外国人観光客に1人15万ルピアを徴収すると発表しました。これは、バリ島の観光資源や文化伝統の保護に加え、バリ島のごみ問題の解決など持続可能な観光地へ向けて新たな開発プロジェクトを支援するために決められました。

対象 : 乳幼児も含むバリ島に入島する全ての外国人

https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/news-and-events/202401_03#:~:text=バリ州政府は2024,に決められました%E3%80%82

②観光税の支払い方法

観光税は事前に以下のサイトから支払うことが可能です。事前に支払っていなくても現地で到着時に支払うことも可能です。

③観光税の目的

一言で言うと、
バリ島の文化や環境を守るため
です。

以下のサイトを参考にまとめます。

バリ観光税は、基本的にバリの文化とその芸術、遺産、伝統、地元の知恵、美しい自然を保存するために使用されます。放置するとだんだん衰えてしまうバリの魅力を守るための税金です。バリの文化とバリの自然環境を保存することで、バリでの休暇をより魅力的にすることが出来る、つまり観光客にとっても観光税の導入は利点があるというように集知しています。

③なぜチェックがないのか、任意の徴税?

TwitterやGoogleで色々と調べてみたのですが、実質任意の徴税となってしまっている?と捉えてよさそうです。ただ、時々チェックがあり、帰国まで支払い証明を持っておく必要があるそうなので、トラブルを避けるためにも、観光客としてバリの文化や環境を守るためにも、必ず観光税は支払うべきでしょう。

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