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アメリカvs日本--美意識の違い

以前書いた『ダイエット情報に関しちょっとウンザリするワケ・・』記事でさらっと触れましたが、私たちアメリカ在住者の多くは、日本在住者の意味するダイエットと若干ズレます。

筋肉、どこにあんの・・・? スタイルいいかもしれんが、こりゃ年取ったらヤッバイことになるな・・・😨
日本の広告見てると
痩せるのが男性基準で吐き気がする

別に痩せたいから痩せたいで良いのに
しかもBMI16って痩せすぎだし
どうなってんの😱

164cmだったら50キロあっても良いでしょ


「痩せてる」は褒め言葉でないのよー

日本ではよく

・痩せてる
・細い
・(横が)薄い
・(見た目が)若い
・顔が小さい
など

誉め言葉として使われていると思いますが
(間違っていたら訂正を)

アメリカだと「ほ、ほめ言葉??」と首をかしげたくなります。


大多数は「はぁーー???!」

個人の受け取り方や、その時の会話の流れにもよりますが、上にあげた言葉をいうと

「えっ?!ちょっと何言っているの?(失礼ねー)」

というリアクションが高確率で返ってきます。


美のポイントが違います

主語が大きい一般例ですが

彼女達は顔、頭が小さくて
・帽子が似合わない
・ヘアスタイルが決まらない

と悩んでいます。


また
Skinny(細い)Thin(薄い)

褒め言葉??というか・・
人によっては、かなーり不愉快に感じます。


私もそういわれたら「はぁ?」と思います。


外見美を褒めたいのであれば
You look healthyの方が好まれます。


病人に見えます・・(涙)

薄い・細い女性は病人に見える、というか

風が吹いたら飛ばされちゃいそうーー(苦笑)

※失礼、でも本気でそう見えます。


そして、ある程度の年齢過ぎて細すぎると
枯れて見えるのです・・・

10代などの年代は、これからいろいろな数値が伸びる成長期なので、そこまで心配する必要はありませんが、ある程度の年齢過ぎると右肩下がりではありませんか?

そこでさらに体重や体脂肪を落としまくると、冒頭で引用したように

スタイルいいかもしれんが、こりゃ年取ったらヤッバイことになるな・・・😨

という現象が起こりうる可能性があります。


どういう体系ならいいの?

程よく筋肉のついた健康的な身体に関するものです。

例えば、
• いわゆる美尻とよばれる体型 
• こちらの方も美ラインです

若干細めラインですが、風が吹いても飛ばされそうにありませんよね?(笑)

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日本在住の方では
元フィットネストレーナーの方
・こちらの50代女性もステキです


​ご参考までに:気を付けた方がいい言葉

・「目が大きい
日本の感覚のような褒め言葉ではありません。

・「鼻が高い
大きな鼻は醜いとされてるのであまり口にしない方がいいでしょう。

女性へ大きな足」というのもタブー。


ちなみに、
日米ともに誉め言葉となるのは
・足が長い


・「身長高い」は褒め言葉で
Tall long legという「美しい人」という意味があります。


髪がきれい(健康的)も美しい褒め言葉です。


日本人の感覚でダイエットをすると・・

アメリカでダイエットするとき、日本人のような感覚でやると

ちょっと、大丈夫???
病気と闘っているの??

と本気で聞かれます。
※経験済み


アメリカ在住で体重ばかり気にかけている方、ご注意を。

また
アメリカ人とお話しする機会のある方、
上記にあげた言葉は心にとめておいてください。

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