「推しが上司になりまして」から学ぶ、モテツール
11月2日深夜に放送された
「推しが上司になりまして」を
ご覧になりましたか?
私の中で、
この回は「モテツール」の宝庫だと思ったので、
是非紹介させてください。
まず、主人公の可愛さは元より、
相手役の男性も元から有名なグループの方です。
だから可愛くて当たり前、
かっこ良く見えない方がおかしい、
と言われるかもしれません。
ですが、この手法はカワイイかっこいい、
陽キャ陰キャ関係なく使える
「モテツール」なので、
覚えておいて損はないはずです。
場数を踏んでいる陽キャな男性よりも、
私がプッシュする内向的な男性のほうが
ぐっとくる度合いが大きいかもしれません。
好きな食べ物・飲み物を、覚えておく
ドラマの中で、
主人公の上司が「差し入れ」と言って
くださった飲み物が、
主人公が以前カフェで飲んだ
「ホットレモンティー」でした。
主人公も心の中でつぶやいていましたが、
「自分の好きなものを覚えていてくれた」
というのは、とても嬉しいものです。
例えば、大人数での飲み会の席で、
あなたは最初に「カクテル」を選んだとします。
次の席で、まだ好意はそこまでないけれど、
『こういう感じの人好きだな~』と
思えるタイプの男性から、
「〇〇さん、何飲む?」
と言いながら、カクテルのメニューを
最初に見せてくれたら、
「あれ、覚えててくれたの?」
と、嬉しくなりませんか?
私だったら
「惚れてまうやろー!」です(古い?)
良いな、と思う人がいたら、
その食の好みのチェックを忘れずに。
「美味しいです」とはにかむ。
ドラマの中で、
上司が持ってきてくれた
ホットレモンティーを一口飲んで、
「美味しいです」
と言ってほほ笑んだ時の
主人公のかわいさと言ったら!
同姓の私でさえ「カワイイ・・・」と
魅入ってしまったほどです。
今回は上司にとって
自分が差し入れしたものでしたが、
一緒に食べるものがおいしくて、
”欲を満たされ幸せ感じる時に一緒にいる”
というシチュエーションは、
ちょっとプライベートを思わせる
ディープな瞬間です。
美味しいものを食べるという行為から
発生する脳内物質のドーパミンは、
恋愛起因からも発生するそうですから、
その食べた(飲んだ)瞬間に、
幸せそうな顔をするのも、
頷けるというものです。
あの笑顔、何とも言えない幸福感が、
伝わってくるとは思いませんか?
美味しい食事と、
そこから出るはにかむような笑顔。
一緒にいる人も、つられて
微笑んでしまうような、
幸せな気分になるような、
幸せな「モテツール」だと、断言します。
「少しのユルさ」という高等技術
突然ですが、長女気質の私は、
甘えるという仕草が苦手なのです。
嫌い、という意味ではなく、
できないという意味の「苦手」です。
ですが、あえて言わせていただきます。
主人公が「推し」でもある上司から
告白された時、
酔って足元がふらついて上司が抱き留めた時、
主人公の少しぼぉっとした雰囲気。
あのとき、男性だったら
「もう少し押したら、いけそう(何が)」
と、思わずにはいられない雰囲気が
出ていませんでしたか?
女性の私でも、
「あんな仕種されたら思わず・・・」
と、ドキドキしました。
あのユルさが、男の人を”誘わせる”
「モテツール」なのです。
このユルサは下の記事でも取り上げています。
お時間のあるときにでも、
読んでみて下さい。
明日使えるかも?
いかがでしたか。
私は「キュン」を求めて「推しが上司になりまして」を見ているのですが、独身ならば明日にでも使ってみたくなる「モテツール」の宝庫ではないでしょうか。
最後の「ユルさ」は
ちょっと高等技術かもしれませんが、
・好きなものを覚えておく
・美味しいものを食べた時に笑顔で「美味しい」という
は、すぐにでも使えるツールです。
初対面や、「2度目まして」の時でも
使えると思うので、
もしデートや飲み会の際に、
ちょっと試してみては、
いかがでしょうか。
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