サガン

こんにちは。孤独なサガンです。孤独って、何か悪いものとか、恥ずかしいもののように思われ…

サガン

こんにちは。孤独なサガンです。孤独って、何か悪いものとか、恥ずかしいもののように思われがちですが、孤独と自由は一体となって自己責任に帰結します。普段は強がっている私も寂しくって心が折れそうになることがあります。そんなとき素直にネガティブな自分を開放したくてこのブログを始めます。

最近の記事

食する風景

「ばえる」として、SNSでは色んな食べ物の写真を見ることができます。 テレビでは、出演者による「食べる」実演を観ることができます。 でも、私は日常の「食する風景」が一番好き。 昨日の夕方は、駅の構内で歩きながら『御座候』(回転焼き)を頬張っている女の子を見た。 数日前の朝は、ベンチで菓子パンに噛りつこうとしている女の人を見た。 菓子パンの袋を開けたときの、ふわっとパンの香りが広がって、さぁ、かぶろうとする瞬間。 食べるという行為がいかに私たちの人生を豊かにしてくれ

    • note一周年

      久しぶりにログインしたら一周年だった。 去年の今頃からメンタル絶不調。 あぁ、私なんて、子どもの頃から 誰からも愛されたことがない。 一生懸命、誰かに尽くしても利用されるだけ。 誰も私を大切にしてくれない。 こんな状態も一年以上続くと なんか、一生、自分だけでいいや、と思えるようになってきた。 誰からも大切にしてもらえないので 私は私なりに私を大切にしよう。

      • 私さんへのごめんなさい

        また、友人と呼べそうな人物と決別した。 年齢を重ねるほど私は孤独になる。 内心、嫌だな、と思いながら友人でいるフリをすることに堪えられない。 でも、そもそも、皆、気の合う人間などいるのだろうか。 たいていは、皆、少々嫌だと思うところも含めて友人関係を続けているのが普通なんだと思う。 私は無理だ。 しかし、人間関係を断ち切るのは本当に簡単だ。 私は、紙袋1枚捨てられないほどケチなのに、 親子以外の人間関係は全く未練なく捨てられる。 たった一人の姉とも絶縁。

        • 口論の末に

          今日、職場で上司と口論になった。 私は非常勤職員で相手は正規職員の係長。 私の仕事は、、例えるならば、 そう、道路に穴を掘ってすぐに埋めるような そんな仕事だけれども、 それでも事故が起きないように それなりに段取りを決めて仕事をしている。 なのに、突然、今の作業を中止して 砂漠にじょうろで水をまけ! というような命令をされる。 道路に穴を掘る理由も 砂漠に水をまく理由もわからない。 ただ、職員の指示に従うだけ。 なんかイライラしてきた。 だれもいない砂漠に水をま

        食する風景

          みなさんの血税ですからねぇ。

          お金は配ればいいってもんじゃありません。 富裕層にとって10万円なんてあってもなくてもどうでもいい。 中間層は10万円は使わず貯めておこうと考える。 言うまでもなく10万円を効率よく市中に循環させるためには、今、お金に困ってる人たちに配るべきです。 しかし、マイナンバーはいやだの、ワクチンは打ちたくないだの、損はしたくないだの、にっちもさっちもいかない日本をどうすればよいのだ。 こんなんじゃダメだって、子供だってわかるんだよ。 株価が後退したのは、全員に配らないか

          みなさんの血税ですからねぇ。

          母が大好き

          あぁ、やっぱり私は母親が大好き。 母に電話しなくなって1カ月。 寂しい。 声が聞きたい。 でも、電話できない。 色々話したいけど、何も話せない。 電話しなくなって楽になった。 私、母と話しをしなくても生きていけるんだ。 元気かな。 元気でいてね。

          母が大好き

          母との会話

          久しぶりに母から電話があった。 急ぎで食器用のカゴを買いたいとのこと。 病院で喘息と診断されたらしく、カビがはえている食器カゴはよくないらしい。 またも、「お父さんが薬を飲ませてくれた。お父さんが病院に連れていってくれた。お父さんが風呂の蓋をしてくれた。」 お父さん(夫)を中心に、いかに多くの人が自分を心配してくれているかを繰り返し話す。 次第に私の胸の鼓動が大きくなって、何かに押しつぶされそうになってくる。 どうしたんだろ、本当は母が大好きなはずなのに。 なん

          母との会話

          ただ、そこに居るだけで奪われる大切な命

          マンションでエレベーターを待っていると涙が頬を伝った。 小さな男の子が父親の足の上に乗っている。 父親は優しい声で「足を踏まないで」と言っている。 男の子は「いや」と言う。 結局、エレベーターが来るまでこのままだった。 もし、私が子供のころ、同じことを父親にしたならどうだったろう。 恐らく、足首を骨折するか、頭蓋骨が陥没するかどちらかだろう。 父親と一緒に出掛けることなどほとんどなかったものの隣に立つだけで相当な緊張感があったはず。 なぜなら、いつ、何の理由で

          ただ、そこに居るだけで奪われる大切な命

          実家への電話をやめてみた

          毎日かけていた実家への電話。 やめてみて12日が経過。 今日は敬老の日。 本当は実家に言って敬老の日を祝ってあげなきゃいけないはず。 でも行けない。電話もできない。 きっと、両親は怒っているはず。 私は幼いころから両親について良い思い出がない。 日用品を扱う自宅兼店舗で終日店に立つ母。 ギャンブル依存症ですぐに暴力をふるう父。 父は私を嫌っていた。 母は私に「お前に人並のことはできない、目つきが悪い、だから嫌われる」と言う。 私は結婚どころか恋愛もしたこ

          実家への電話をやめてみた

          うつ日記

          ミスを連発する。 もともとうっかりさんだけど、最近は異常レベル。 このまま続くと信号無視して車にひかれて死んじゃうじゃないか?ってくらい。 夢でも遅刻する夢だったり 電話をかけようとしても何度も番号を間違えてかけられないの。 大人のADHDかな? ネットでセルフチェックしても該当しない。 友達から「うつじゃない?」と言われ またまたネットでセルフチェック。 あ、「うつの症状がみられます。」だって。 そうかぁ、うつなのか、わたし。 しんどいこと書いていこうかな。 オ

          うつ日記

          小山田さんの辞任について

          今、さっき、ネットで小山田さんの辞任ニュースが流れた。 私、どうしても許せなかった。 だから、よかった。 どうして、こんな人を選んだの? と、思うけど、もし、選ばれなかったら、 ずーっと小山田さんは過去を悔やむことはなかただろう。 反省と後悔は全然違う。 反省したって、誤ったって済むことじゃない。 小山田さんが心の底から悔やむこと、 取り返しのつかないことをしてしまったと気づくこと。 小山田さんのしたことは「いじめ」という言葉で済まされるものではない。

          小山田さんの辞任について

          自己承認欲求

          今日、本当に久々にマンション管理組合の総会に出席した。 6年前、理事長をしていたころ、 一生懸命、やればやるほど管理会社に妨害され、 住民に嫌われ、心を病んでしまった。 ドクターから助言をもらって理事長は任期途中で辞任した。 しばらくは管理人や住人と顔を合わせるだけでドキドキしてた。 こんなんじゃいけないと思って、今日、出てみた。 ドキドキした。 でも、過去の理事会の悪口を言われた途端、手を上げて発言してしまった。 うわずった声で一生懸命説明したら みんな

          自己承認欲求

          母性を読んで

          昔、盲導犬協会を見学したことがある。 盲導犬候補犬は生まれてから10カ月程度、一般家庭で育てられる。 パピーウォーカーと呼ばれるもの。 この時期、人間からたっぷりの愛情を注がれることで、盲導犬としてその生涯にわたって人間を愛し、仕えることができるそうだ。 パピーウォーカーとなった家族は預かりものである盲導犬候補犬を「愛能う限り、大切に育てる」わけである。 やがて、盲導犬として選ばれた犬たちのうち、盲導犬として生きる道を選択した犬たちが盲導犬となるのだ。 実は、私は

          母性を読んで

          不運な人々が見殺しにされる国

          ごめんなさい。どうしても悲しくて不適切な言葉を発してしまいます。 私の実家の近くにある介護老人保健施設でクラスターが発生しました。 入所者133人のうち、感染者は職員含め133人。4月18日から5月6日までの19日間の死亡者25人のうち施設での死亡者24人。これからもっと増えるだろう。死亡者は80代24人、70代1人。 つまり、老健施設に入所するような高齢者やコロナに感染するような不運な人間は見殺しにされるのだ。 これが、コロナ発生から1年以上が経過した今の日本なのだ

          不運な人々が見殺しにされる国

          怒りという毒

          宮部みゆきさんの「名もなき毒」を読んだ。 ミステリーなんだけど、(犯人は)誰だ?誰だ?って感じではなかった。 リタイヤ男性が犬を散歩中にコンビニで紙パックのお茶を買って飲むと青酸カリが混入していて死亡する。 犯人は娘か、恋人か? たまたま事件に関わることになった主人公が様々なトラブルに巻き込まれながら犯人捜しに貢献する物語。 青酸カリという物質的な毒によって殺された被害者。 自分に内在する怒から生成された毒に犯された犯罪者。 この本はタイトルにもあるように後者の毒に

          怒りという毒

          GW一歩も出ない目標達成

          今年のゴールデンウィークも今日が最終日 部屋から一歩も出なかった。 毎日欠かさなかったこと。 1日3度の食事と朝のラジオ体操。 無くしたもの グラス1個とバターナイフ。 できたこと 衣類の入れ替えをして、本を2冊読んでDVDを2本観た。 上出来 上出来

          GW一歩も出ない目標達成