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言わなくちゃ伝わらない

当たり前のことだけど、意外とやれてない、っていうことに気づいた。知ってたよ?もちろん(笑)英語は「話し手に責任があるからちゃんと言わなくちゃ伝わらないよ」って散々いろんな人に伝えてるから。でもね〜意外とやれてなかったわ〜って気づいたの。わかってることとやれることってイコールにならないんだよね。だから、わかった!ってなってもなかなか変わらないことっていっぱいある。それをひとつひとつ「あ〜、やっちゃったわ〜」って気づきながら修正することが必要なんだなっていうことも気づいた。

■なんとなくわかってくれるかな〜

はい、これ!日本人は特に、この言葉に甘えている(笑)いや、それでもなんとかなってしまうのが日本語の持つ特性。なんとなくは伝わっているかもしれないけど思っているほど伝わっていないし、それを感じ取ってくれる人ってそんなに多くない。でも、伝え下手な日本人にとってストレートに伝えることがとっても難しく感じることってありますよね。だから、察してよ、なんとなくわかってよ、って。メンヘラか!で、もちろんそれを察知してくれることの方が少ないから「伝わらない!」「何を考えているのかわかんない!」ってなる。メンヘラか!この負のループついやっちゃいがち。でも、辛いんだよね、これ。ちなみに、受け取り下手な人もいるから、それもまた厄介だったりする。

■言語じゃなくても方法はある

受け取り下手な人とのやり取りで、私もモヤモヤしていた時期がありまして。そんな時に「言葉で伝えて受け取ってもらえないこともある、相手次第。だから、伝わらないかもしれない相手にはスタンプで伝えたらいいよ」ってアドバイスをくれた方がいたの。それで、やってみたの。スタンプで。そしたら、びっくりするほど伝わったの!その相手の人は、言葉よりも絵で受け取れる人だった。受け取ってもらえたらそこからコミュニケーションが取れるから、不安やモヤモヤって一瞬で消える。これこそ人間関係構築の上で一番大事なことだなぁ〜って思った。そのために、手段はなんでもいい。言葉で伝えなくちゃ、がすべての正解ではない。絵でも言葉でも、お互いに伝えたいことを伝えられる手段が見つかれば、それを使っていけばいい。きっとその方法を見つけることが、コミュニケーションの第一歩なのかも。

■自分にとっての当たり前と相手にとっての当たり前

これが違うっていうことに気づく。そんなの当たり前じゃんって思ったかもしれないけど、最初にも書いた通りわかっていることとできることはイコールじゃない。思ったよりも、わかっているのにできてない、だからモヤモヤするし伝わらないって不安になる。これがいろんなところで余計な問題を引き起こしちゃったりするんだよね。親子や夫婦、友達や恋人。多分、距離のある他人とはあんまり起こらないんだと思う。近ければ近いほど起こるんだと思う。お互いにどういう方法だと受け取るのがスムーズなのかを話し合える時間を持てたらいい。フラットな関係で話し合うことも大事。私はこうだからこうしてね!っていうのはちょっと乱暴。お互いの気持ちのすり合わせをしていこうねっていう優しさがある方がいいね。そうやって関係を築きたい相手と一緒にいることも


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