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夜間ランニング、特に秋は○○に注意⁉️

秋晴れの続く今日この頃、ランニングにはうってつけのシーズンですね。

日中のランニングは気持ちいい。晴れていれば青空のもと太陽の光を浴び、街の活気も肌で感じられるし、公園では子供たちが元気に遊んでいる様子にパワーをもらえます。

一方夕方から夜にかけてのランニングとなると、様子が一変します。

夏ならまだ日が高い時間も長いし開放感がありますが、秋から冬にかけてはほんとに寂しい気分なってしまいます…。

とはいえ日中どうしても外せない用事があったら仕方がない。走らないより走る方がマシ。

わたしの場合は朝早起きすれば良いだけなのですが…。

夕方から夜間にかけてのランニングには、気をつけなければならないポイントがあります。

一つは交通事情。夜間は見にくいので、こちらは気づいていても自転車や自動車は暗くてランナーに気づきにくいので、ランナーは交差点などには相当の注意を払わなければなりません。

特にいいペースで走っているときは要注意。走るペースよりも事故に合わないことの方がよっぽど大事ですね。

それから盲点なのが専用歩道。比較的安全ではありますが、自転車も通ります。やはり反射板などがほどこされたものを身につけておいた方が無難ですね。

二つ目は防犯。これまでトラブルに巻き込まれたことはありませんが、用心しておくことにこしたことはありません。

深夜に近い時間帯はあまり走らないようにしています。

そして最後にして最大のポイントとなる三つ目ですが、足元です。道路の凹凸ですね。

公園内のランニング専用レーンなどでは問題ないのですが、街中の道路は日中なら気づくような凹凸がたくさんあります。

街灯や自動車のヘッドライトが照らしてくれればあまり気にしなくてもいいのですが、暗いポイントではこの凹凸に気づかず足を持って行かれます。

ちょっとした凹凸のほか、下水道の蓋部分、側溝の蓋の欠けていたり曲がっている部分、気の根っこが盛り上がっている部分。このあたりが代表的なものでしょうか。

実際に何度かつまずいたり、あると思った地面が凹んでいてドーンと足をついたり、なかなかキケンです。できればライトがあった方がいいかもです。

スマホのフラッシュライトでも代用できますね。

そしてこの秋のシーズン、さらに厄介なのが…、

落葉

です!落葉はそれ自体すべりやすく、特に雨の日や雨上がりで路面が湿っているときはほんとうに滑ります!

さらに、落葉は軽いので風で舞って集まってきますね。そうするとその箇所がコンモリしています。

このコンモリが落葉だけなのか、道路の起伏でそうなっているのか、踏んでみないとわかりません。

夜間だとコンモリしているかどうかさえわかりにくいので、落葉はなるべく避けて通る方がベターですね。

秋の風物詩、紅葉、そして落葉が夜間ランニングの意外な落とし穴になります。

日中なら紅葉を楽しみながら…、なんてできますが、夜間のランニングには十分気をつけておきましょう。


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