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YOASOBI初ライブ‼️おっさんが一人楽しむ😅

恥ずかしながらYOASOBIを知ったのは昨年の大晦日。そう、紅白歌合戦のこと。

角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場でなんとも言えない世界観を披露し、音楽もいいしなんと言ってもいくらちゃんの歌声がたまらなくて一気に虜になりました。

最初は夜に駆けるのYOASOBIなのか、YOASOBIの夜に駆けるなのか、どっちが題名でどっちがアーティスト名なのかさえわからない❗️

お年頃でツンデレの娘に聞いて、案の定鼻で笑われながら教えてもらい、ネットで必死に検索し、YouTubeを探し、気づいたらすっかりファンになってしまいました。

それからというものの、暇さえあれば楽曲を聴き、毎朝目覚ましにセットして「夜に駆けるを朝かける」などとオヤジギャグをかまして娘に無視される日々を送っていました😭

すると「YOASOBI初ライブ」の情報が❗️

なるほど、初ライブか。紅白のあとミュージックステーションやCDTVでしか観れなかったからこれは観たい‼️

でも待てよ⁉️わたしはおっさんだ。50を目前に控えたけっこうなおっさんなのだ。

おっさんが一人ライブを観るのはどうなんだ⁉️ちょっとやり過ぎではないか❓

などと延々と逡巡していたらライブ当日に。

いや、おっさんとかもはや関係ない‼️観たいものは観たいのだ。

そしてポチッとしてさてライブ。ん?はじまらない。もう時間だよね、どうして❓

よく見たらライブ前日ではありませんか。気が急いてしまうというおっさんらしい失態😣

いよいよ翌日。正真正銘YOASOBI初ライブがはじまります。

一人部屋にこもりヘッドホンをして待機。

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おぉ、カッコいい‼️この「YOASOBI」のネオンサインが昭和ぽくってちょっとノスタルジーな印象なのがおっさんには心地いいですね。

そしてライブ会場?というのでしょうか、廃屋というかなんというか、まさに誰もいないところで秘かに集まって「夜遊び」するイメージが「YOASOBI」初ライブにピッタリ。

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廃屋ではなくて建設中のビルでしたね。うんうん、そっちの方がいい。

それにしてもいくらちゃんの歌声はほんとうに伸びやかでリズミカルで安定感があってとっても好きです。おっさんメチャはまってしまいます。

夜と言えば暗い、こわい、悪魔などのイメージがありますが、いくらちゃんの歌声はそうしたイメージはなく、せつなさと希望があふれている。

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特に「あ〜〜〜」というところがとても良いです。せつなくて、我慢ならなくて、いろんな感情をこの一言で歌っている気がします。おっさんの上から目線でスイマセン。

そして曲間のトークとのギャップが…。話すとふつうの女の子なんですね。好感が持てます。まるで娘を見ているようで…いやいや、立派なアーティストですね。

とにかくあっという間に最後の曲。各バンドメンバーの前で順番に歌う演出が印象的。手を差し伸べてみたりして、まだ終わらないで!もっと一緒にやろうよ!そんな感じがしてほんとうに良いシーンでした。

1時間あっという間で久々にテンションが上がりました。おっさんはこのご時世テンション上がることなんてないんですよ。ありがとう‼️その一言に尽きます。思い切ってポチって良かった。これから先も楽しみです。

おっさん、YOASOBIの大ファンになりました😆

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