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球場でのビールは格別!

わたしは特別お酒が好きなわけではありません。

仕事仲間や学生時代の友人と飲み交わすことはあります。好きでお酒を飲みに行くというよりは、仲間と語り合うための潤滑油です。

ですから、家で一人で飲んだり、一人で居酒屋さんに立ち寄ることもありません。これから先もそうでしょう。

でも、一つだけお酒を飲みに行く場所があります。それは、球場です。

プロフィールにもあるとおり、球場でビールを飲みながらプロ野球観戦をするのが生きがいです。

もちろん球場には野球を観に行きます。ビールを飲むことを目的に球場に行くわけではありません。プロ野球観戦が主で、ビールを飲むのは従です。

それでも、球場に行ってビールを飲まないなんてことは考えられません。

プロ野球観戦とビールはわたしにとってどっちが欠けても成り立たない、いわば親子関係みたいなものです。

まず、球場に着いたら試合開始前の一杯。いやもう一杯いただくこともあります。

そして試合が始まってからもう一杯。ここから先は試合経過によって杯数は変わっていきます。だいたい一試合で3~5杯が相場です。

ビールは売り子さんから買います。どんな試合展開でも席にいながら買うことができますし、なんといっても球場の雰囲気どおり清々しい!

いつでもスムーズに買えるよう、750円ちょうどを用意して小分けにしています。売り子さんもいっぱい売りたいですしね。

2020年、シーズン開幕が危ぶまれたものの6月に何とか開幕。でも当初は無観客試合となり、なんとか7月から入場できるようになりました。

こうした情報で一喜一憂したものです。今年はあの至福の時は来るのか?来ないのかと…。

7月に今年初めて球場に行ったときは、この瞬間が訪れたことに本当に感謝をしたものです。

わたしがよく買う売り子さんによると、今年はないものと思っていたくらい…。

でもこうして久しぶりに再会できる喜びというのも球場でビールを飲む醍醐味でもあります。

ちなみに毎試合4~5杯飲んでいると、気持ちがいい反面ちょっとした弊害が二つあります。

一つは試合結果をあまり覚えていないこと。元も子もありません。

もちろんひいきのチームを応援しに行っていますから勝ってほしいわけです。

でもですね、試合後半はもう気持ちよくなってしまって、勝って喜んでいることも、負けて残念がっていることも、そんなに覚えていません。

でも、そこにいること自体で幸せを感じます。ある種の恍惚感…。

そしてもう一つは、体調です。特に連日の野球観戦や、今年は特に10月後半の野球観戦が多く、寒さも加わり体に応えました。

それでも球場でのビールはやめられない。2杯も飲めば、もう体調もOKです!

現代人は日々のつらいことや悩みつらみ、たくさんのストレスを抱えて毎日を過ごしています。わたしもその一人です。

そんな日常に対して一縷の希望、安らぎを誰もが望んでいます。

わたしの場合、日常とかけ離れたいちばん好きな場所、球場でビールを飲むことが今このときの安らぎを得、明日への希望につながるのです。

つまりそれは生きがい、生きる糧でもあります。

もうシーズンが始まったら居ても立っても居られない!来シーズンもまた球場で飲める日を楽しみにしています!

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