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2021.10.08メットライフドーム観戦記
もう10月かぁ…。
普段であればポストシーズンの時期。
そう!今年のライオンズもCSで…というわけではありません🥲オリンピックイヤーになって日程がずれているのですね。
昨年も今年は異例。まだまだレギュラーシーズン中。といっても残り少なくなりました。
昨年はこの時期寒さとの戦いでブルブルしながら観戦していたもんです🥶
しかーし、この日は暑かった🥵
ほんの2週間前も寒かったのに…
メットライフドームは暑さ寒さの対策が難しい球場なんです🏟
さて今回は早速スコアをご紹介。
L 6 - 2 H
勝 ギャレット 負 古谷
いやぁ、勝ててよかったです😆
今日のポイントを2つに絞りますと、まずは8回裏の攻撃。
ノーアウトランナー1塁で、ウーくんに変えて代打岡田さんが登場。ここはバントですね。
しかしうまくいかず追い込まれちゃいましたが💦なんとなんとデッドボールでノーアウト2塁1塁。
次の打順は山川選手でしたが、確か6回くらいにすでに代走交代しており、バッターは山田くん。
となると、バントですね。
そこでホークス側もバントシフトを組みます。しかも徹底的に!
ピッチャーが投球に入った途端ファーストとサードが猛烈に前進してくる。
と同時にショートが3塁へ、セカンドが1塁へ猛烈ダッシュをします。
このショートとセカンドの動きは現地じゃないとわからなかったです。
初めて見ましたが迫力がありました‼️ゼッタイバントは決めさせないという気迫‼️
そんなシフトの中、山田選手はバスター決行❗️痛烈な打球は一瞬で外野へ⚾️
本当に見事なバスターでした👏
山田くんは打席に入る前に辻監督から耳打ちされたそうですが、まさに辻監督の選手時代を彷彿とさせる場面でした。
バスターエンドランにプッシュバント、相手の意表をつく攻撃で翻弄する、スピード感あふれる野球。
これぞライオンズの伝統、秘技、真骨頂。
いや〜痺れました。ホームランも盛り上がりますが、このバスターもスタンドは超絶盛り上がりました😆
ここからさらに3点を加えて一気に勝利に近づきました。
そしてもう一つ、ホークスが元気なかったです。
守備面でも走塁面でもミスが多く、精彩を欠いていました。
ここ数年まさに隙のない戦いぶり、特にこの時期圧倒的な強さを発揮していたチームがこんな風になるのかと…。
ライオンズもホークスも、今年はイマイチでしたから来年はお互い首位争いで雌雄を決したいな。
この日で今シーズンのホークス戦は全日程終了。ありがとうございました。
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