謙虚さを願う
わたしは常日頃から謙虚でありたいと思っています。
いや思っているだけでは足りず、願っています。
この気持ちを忘れないように、毎朝毎朝神様にお願いしています。謙虚でありたいと。
謙虚の反対は、傲慢。エゴイズム的で高慢な態度。これを退けたいのです。
なぜなら、高慢な人たちとの出会いを通して、あのように振る舞いたくないと強く思ったからです。
同時にいつもニコニコして雰囲気がいい人と出会い、こういう人になりたいと強く思ったからでもあります。
雰囲気のいい人の周りには、人が集まります。居心地がいいのです。ずっとそばにいてもイヤな思いをしません。
わたしは今まで謙虚な人間ではありませんでした。すぐ文句を言って、悪態をついたり、悪口を言う。妙にウケがよかったりするのでついつい調子に乗ってしまう。
毒舌キャラはときには面白がられるし、よくぞ言ってくれた!なんて賛同を受けることはあるけど、あの人には近づかない方がいい!とか、反感を買いやすい。
それはまぁ自業自得。それよりも自分の心が荒みます。言ったことを必ず後悔するものです。このような態度ではいつまでたっても救われないのです。
もっと周りの人をおもんばかる。人の気持ちに立って考える。
そのために、わたしが発した言葉がわたしに向けられたとき、わたしは聞き入れるだろうか?という視点を持たなければなりません。
聞き入れられないようなことは言わない。
しかしそれが真実を射抜く言葉であるならば、それを聞き入れる謙虚さを持つこと。
謙虚さを手に入れるために、自分のこと、相手のこと、あらゆるものごとを「もっと深く」考察したいと思っています。
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