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仕事ってなんだろう?

仕事ってなんだろう?と思うことがあります。

社会人になってからというものの、ずっとこの「仕事ってなんだろう?」という課題を与えられている気がします。

生活の糧

まず一つは生活のため。

仕事は生活の糧ということですね。

仕事をすることによっていただく対価で生活していく。これは基本中の基本だと思っています。

対価がなければ生活できませんので、それは仕事とは呼べません。

必ずしも対価は「お金」とは限りませんが、たいていの場合はお金ですね。

そのお金を生活費に充てる、ということになります。

ではこのお金を儲けることは仕事なのかどうか?

つまり生活をする上で必要以上にお金を稼ぐことは仕事と言えるのであろうか?という問題が出てきます。

「仕事=お金儲け」ということですね。

私はこれについては「事業=お金儲け」と考えています。

事業とは会社のこと。会社はお金儲けの結果利益を生みますが、この利益がないと次の投資ができません。次の投資ができないと従業員を雇えきれません。

すると、従業員はその会社で仕事ができなくなります。生活できなくなるのです。

会社は「ゴーイングコンサーン」とも言います。つまり、ずーっと続くもの、続かないといけないものです。

だから会社はお金を儲けます。けれども従業員たる個人の仕事はあくまで「生活のため」なんだと思っています。

従業員に限らず、社長さんも生活のために仕事しています。ただ、社長さんは従業員の生活をも担っている存在なのでは、と思うわけです。

ちなみにいくら仕事は生活のためといっても、そこに自由意志がないと成り立ちません。

対価の多寡もありますし、楽しいかどうか、とか、向いてるかどうか、など、その選択は個人に委ねられています。

その自由がなければ奴隷ですからね。

役に立つ

ここでもう一歩踏み込んでみます。

いくら生活のためといえども、それだけが目的では味もそっけもありません。

そしてなにより意欲がないと行動ができません。「モチベーション」ですね。

モチベーションは好き嫌い、向き不向きにも影響しますからまずは仕事を自由に選択をすればいい。

ただモチベーションの最も重要な要素は「役に立つかどうか」なんだと思います。

自分は役に立っているのかどうか、必要とされているのかどうか。

これは仕事に限らず人生の重要なテーマだと思っています。

ところが「役に立ってますよランプ」などといった便利なモノはありません。

大袈裟かもしれませんが一生涯自分が役に立っているかどうかはわからないかもしれない。

それでも人間の原動力は人の役に立つこと、必要とされること、なんです。

「ありがとうございます」の一言をもらうだけで、ちょっと元気になったりしますからね。

そう言われるために仕事をしているといっても過言ではない気がします。

まとめ

仕事は生活のためとはいえ時には、いや、常に!?つらいものでもあります。

でも、役に立っている限り続けたいと思いますし、テンションが上がります。だから仕事は人の役に立つ必要があるのです。

生活の糧と役に立つの両輪で、人生の大半を過ごしているのだと思います。

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