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完璧主義をやめていくこと。「問題」と共存していくこと。そんな自分をほめること。

こんにちは、Mihoです。
いつも読んでいただいてありがとうございます!
機嫌がいいので今日も更新しちゃいます😋


セッションでは

「Mihoさんには話せるのに、身近な人には問題を話せないんです……」

と勇気が出ないご自身に落ち込まれる方もいます。

本当に解決したい、わかってほしい、よくしたいのは
身近な人との関係ということが多いですからね。

でも、それもまったくおかしくありません。

わたしもzoomなどで映る可能性がある仕事部屋は
できる限り綺麗にしていますが、
自分しか使わない寝室は割とぐちゃぐちゃです^^;

わたしも別に汚くしておきたいわけではないし
綺麗な方が気持ちいいとは思うでしょうが
もともと掃除が得意ではないから、
仕事部屋を片付けて、他の場所をそれなりに整えたら
もう寝室までピカピカにする余裕がないんですよね…。

残念だけど、これがわたしの今の実力😅

部屋が整っていないのは事実だけど
自分がベストを尽くした結果が今の掃除レベルというのも事実。
でもわたしは一人暮らしなのでそれで誰にも迷惑はかけていないし
わたし自身も今のところ特別困っていないというのが事実です。

でも、「部屋が汚い自分はダメなやつだ!」と感じ始めたら
それが悩みになっていくのです。

わたしにご相談くださる方にも同じことがいえるのではないかと思います。

人に隠している面があるなんて不誠実だ。問題だ。
→入られたくないところがあるのは普通。

全部綺麗にしておかなくてはいけない。
→完全に「問題」がなくなることはあり得ない(できたとしても、すごく疲れて幸せじゃないかも)。

自分はまだまだ努力が足りない。
→今、ベストを尽くしていることを認めよう(満足いく形ではないかもしれないけどね…)。

つまり、困っていることはその時々で色々あるかもしれないけど
もっとこうなったらいいのに……と思うことはあるだろうけど
それらが全て解決しないと幸せになれない!となっているときに
ストレスがすごく高くなるのではないか、ということです。

「問題」を解決するよりも、「問題」とうまく共存しておくこと
いったん置いておくこと、考えないようにすることも
ストレスマネジメントとしてすごく大切だなと思います。

だから、今はわたしにしか悩みを話せなくても。
自分を整えようとしていることにまずOKを出していってほしいなと思います。

段々自分が整ってくると、前とは違った気軽さで
「実は…」と話したくなるかもしれないし、
そもそも誰かに話さないと!という欲求が薄れていくかもしれない。

どうせ今悩んでも解決しないことにとらわれ過ぎない努力をしましょう。
絡まってしまった糸をほぐすのは長期戦です。
完璧主義をやめ、「問題」と共存し、自分をほめながら、「今すぐ解決したい!」という欲求とうまく折り合っていくことが大切だなと感じています。


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