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なぜ身体に働きかけると「なんとなく楽」になって「悩み事が減る」のか?

こんにちは、Mihoです。
実は今週やっと今年度の業務が終わったので、自分でお祝いしてました~😋

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クリスピークリームドーナツってご存知ですか?
日本だとドーナツといえばミスタードーナツなところがありますが、わたしのお気に入りはクリスピークリームドーナツ💕
濃厚でケーキとも違うドーナツならではのおいしさがあり、1個でも満足できるお味です。
わたしは一度に2個くらいはぺろっと食べちゃう……なんなら今日は4個も食べちゃった……🤣

ココソマセッションを受けていただくと「なんとなく楽になった」「悩み事が減った」というご感想をよくいただきます。
今日はその秘密をお伝えしますね😉

ココソマセッションは、①身体との対話、②身体の調整という2つのステップに分かれています。
①の対話、言葉を通じて新しい気づきをもたらすことやストレスを緩和するというのはどのような相談サービスにも共通していますが、②の身体の調整というのは日本だとあまり知られていないアプローチではないかと思います。

身体の調整というのは、クライアント本人が自覚していない、自動的な身体反応を修正するための働きかけを意味します
たとえば、人の身体は、明るさ、臭い、温度、音、手触り等々のさまざまな刺激を自動的に処理して反応しています。

挨拶一つとっても

・相手の顔を見て誰かを思い出す
・相手の状態を把握する(今声をかけても大丈夫かを判断する)
・相手との社会的関係から適切な表現を選ぶ
・適切な表情を作る
・適切なトーンと大きさの声を出す
・必要であれば身振りをつける

などのさまざまな判断を一瞬で処理して、行動に結びつけています。

なので、もしその反応の仕方に特定の癖があるとすれば、それが本人にとってストレスを感じる原因になっていることがあります

たとえば、人の表情がうまく読みとれないと、機嫌が悪い相手に自分から近寄って行ってトラブルになったり、騙されたりしてしまいます。
たとえば、感覚が過敏で広いパーソナルスペースを必要とする人は、他の人が同じ空間にいるだけで刺激を受け続けてしまいます。

このような反応は自動的なので、本人は気がつかないか、傾向に気づいて努力してもなかなか変えることができません。

発達障害の方のための療法の1つに、感覚統合療法というものがあります。
これは脳の気質に偏りがある子どもたちが、外部から受け取る情報をうまく処理することに問題がある場合に、さまざまな方法を通じて子どもの情報処理能力を高める働きかけをするという療法です。

ココソマセッションは、感覚統合療法からも着想を得ています。
発達上の偏りがない方であっても、その人それぞれの身体の特徴や癖があり、未発達な部分や得意不得意があります。
対話によってその人の認知(理解や判断を行う知的な能力)の偏りを修正すると共に、身体にも働きかけることで、ストレスを大幅に減らすことができる可能性があるのです。

つまり、ココソマセッションを受けていただくと起こる「なんとなく楽になる」というのは、身体感覚の改善・向上によるところが大きいのではないかと思います。
そして許容できる範囲が広くなることで「悩む」対象や機会自体が減っていくのだと思われます。

わたし自身も疲れにくくなりましたし、「ま、いいか」と流せることが増えた、自分が精神的に動揺していることに気づけるようになったと感じています。
なによりも周りから見て「落ち着いてるよね」や「機嫌がいいね」といわれることが増えました。

身体に注目してケアすることは、思わぬ効果を発揮します。
ちょっとした身体の使いにくさをトレーニングしてあげることで、うんと楽になるかもしれませんよ。

ずーっと頑張って心理学やヒーリングを学んでもイマイチすっきりしない方にこそ、ココソマセッションを一度体験していただきたいです😆

ここまでお読みいただいてありがとうございました!


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