見出し画像

「変わりたい」ときこそ、とらえ方が大切!

こんにちは、Mihoです。
今週もはじまりましたね~。
はりきって、でもリラックスしてまいりましょう!😆

noteでご案内しているのは、主に1回完結のセッションで、こちらから継続をおすすめすることはありません。
一方、本業の療育では毎週・年単位でクライアントさんと関わっています。
この度、その中間的なお仕事として、クライアントさんがさらに活躍できるように、数回連続でトレーニングさせていただくことになりました。

第一回はもっぱらアセスメントとトレーニングの目的のご説明です。
つまり、クライアントさんにご自身の現状を率直に認めていただき、「改善」の可能性に気づいていただくということです。

ある程度時間をかけてお話し、言語化していくと、クライアントさんが実は自分がこういうことに困っているのだ、ということに気づかれていきます。

この「気づく」というステップは本当に大切だと思います。
なぜなら、自分が気づいていないことは、改善することができないからです。
自分の現状を見ることにより、「変わりたい」という成長へのモチベーションを確かなものにできるのです。

ただ「気づいた」ことで、「自分はこんなにできていないんだ」とか「大変だ~!」と落ち込まれたり、危機感を覚える方もいらっしゃいます。
みなさんとっても真面目だから😅

でも、だいじょうぶ!
心配する必要はまったくありません。

今まで、無意識にしていたことに、意識的になる。
意識的になることで、自分の目標や叶えたい夢と照らし合わせて、「本当にそれが必要?」「本当にそれがしたいこと?」といったん自分に問いかけてあげられるようになること。

「なんとなく」していたことのなかでも、特に役に立たないことや自分を害することを止め、自分にとって「やりたい」「必要」な行動に変えていくこと。
これを意識するだけで、人は健康になっていくし、自分に自信が持てるし、いろいろなことを達成できます。

だから「変わろう」とするときに、「わたしはダメだから良くしないとといけない」とか「今までが間違っていたんだ」という意識ではなく、「もっと自分を好きになるために」「もっと自分を大切にするために」、これからの自分にとってより良い行動とはなにかを考え、感じ、実行していくという意識をもつことが大切だと感じます。

そうでないと、せっかく芽生えた「変わりたい」の気持ちが、結果的に自分を追い詰めたり、否定することにつながってしまいます。
それってすごくもったいない。

だからこそ、なによりも、クライアントさんをもっと認めて、励ませるわたしでいたいな~と思っています。

専門家としてたくさん学んできた自負はあります。
でも、やっぱり自分よりも大分若いし、ビジネスを知らないわたしを信頼して頼ってくれる方が現れたことで、プレッシャーも感じるけれど、がんばってみたいと思ってお引き受けしました。
思考錯誤のプロセスを、クライアントさんといっしょにがんばってみたいと思います。
いつも成長のチャンスを与えてくださるクライアントさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

課題に気づくと「うう…」と落ち込んだりショックを受けることもあると思いますが、ぜひ「変わりたい」と思う自分を大切にしてあげてくださいね。
ここまでお読みいただいてありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?