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「まだ大丈夫」のうちにぜひ相談を!

こんにちは、Mihoです。
最近クライアントのみなさんに負けじと糖質制限+有酸素運動をきっちり行ったところ、2週間で約2kgのダイエットに成功!
もともと標準体重の範囲内ではありましたが、やっぱりほっそりしてきて鏡を見る度に嬉しくなります😁

最近、友だちのお知り合いの人の様子がおかしいという相談を受けました。
話を聞く限り、躁(そう)の兆候が見られましたので、病院へ行くように強くおすすめしました。

躁とはうつ病の逆で、特別の理由もなく気分が高揚し、アグレッシブになる状態のことです。
ストレスがかかった際に一時的に躁状態になることは割と見られますが、普段がうつっぽい(大人しい)方が妙に元気で積極的、その反動でぐったりしているとすると、ちょっと注意が必要です。

人間誰しも、ちょっといつもとは調子が違うということはあります。
かくいうわたしも昨日なんかは低気圧がすごくて立ち上がれず、文字通り床にはいつくばっていましたし、誰とも話す気分がせずに鬱々としていました。
なので、調子を崩したからといってすぐに病院へ行かなくてはいけないわけではありません。

でも、「まだ大丈夫」と医療へ接触するのを先延ばしにした結果、ある日調子を大きく崩してしまい、受診・通院自体が困難になってしまったケースもたくさん知っています。

わたしは20代前半までがその状態で、日常生活に支障が出るほどのパニック発作や希死念慮を経験してから通院を開始しました。
それも若かったことと、家族が協力的だったおかげでできたことだと思います。
そして通院の結果、自分のストレス症状に気づいていき、自分で気をつけられるようになりました。
なので、日常的に自分をケアしたり、調子を崩したときもそれに気づいて対処することができるようになりましたので、今はそれほど困ることはありません。
医療に限らず、本当に具合が悪くなったときの相談先も自分なりにいくつか見つけているからです。

心配に感じた段階で相談しておくというのは大切です。
本当に具合が悪くなったときにあらかじめ相談する先があるだけでも、どんなに安心できるでしょうか。
本当に調子を崩してから相談先を見つける、相談する、通うというのは大変です。

念のため、安心のため、お守り気分で「まだ大丈夫、でもちょっとつらい」という段階で誰かに相談してみてくださいね。

その後、お友だちの知り合いの方も、無事病院の予約を取ったそうです。

わたしは「これくらいの状態で病院に相談するのはためらっちゃう」「どんな風に症状を伝えていいかわからない」という方のお手伝いもさせていただいています。
もしお困りでしたら遠慮なくお声がけください。

少しでもみなさんが安心してお過ごしになれるよう応援しています!

ここまでお読みいただいてありがとうございました!


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