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霊感とはなにか?を科学的に考えてみる

こんばんは、Mihoです。
エアロバイク&脹脛の筋トレ、キツい~😂
すっきりするけどキツいな~と思いつつがんばっています💪

あ、あと今日はnoteを通じてわたしを知ってくださった方から、初めてご依頼いただけました!
本当にありがとうございました💕感激です~✨

今日もアヤシイタイトルで失礼します(笑)

わたしのセッションはクライアントさんの身体が感じていることを代理で読み解き、お伝えするというものです。

そしてセッションを受けていただくと
「なんでわかるんですか?」とか「守護霊と話せるんですか?」
といわれます。

結論から言うと、わたしは守護霊さんとは話しません。
あくまでも、他の人の身体の状態を感じるのがやや得意というのが今のところ正確な表現になると思います。

じゃあ、それは特殊な能力なのか?というと、そうでもありません。

たとえば、この世には一般の人の100倍色を詳しく見分けられる人がいます。

それは、一般の人は目の中に赤・緑・青を感じる3種の錐体細胞を持っていて、そのかけ合わせで脳が「これは黄色だ!」とか「これは紫だ!」と見分けています。
しかし、「スーパーヴィジョン」と呼ばれる人たちは、さらにもう1つ別の色の波長を感覚する錐体細胞をもっているといわれており、その結果、普通の人の100倍多くの色を見分けられるのです。
そしてこのスーパーヴィジョンの人は12%くらいいる可能性があるのだとか。
10人に1人以上と聞くと結構驚きですよね?
でも、わざわざ色の見え方について議論しなければ、自分がそうだと気づかないだけかも😁

最近では「天気病」として気圧や湿度の変化に敏感な人の状態が知られるようになってきましたが、これも研究によって内耳にそういった変化を知覚する部分があることがわかってきました。
この人たちはそういった変化に対して敏感な人たちということですね。

わたしは発達障害を研究していますが、発達障害と呼ばれる人たちは、感覚が敏感すぎたり鈍感すぎるという極端さをもっています。
その結果、たとえば、普通の人が気にならない音や明るさでとても疲れたり苛立ったりしてしまったり、空腹やケガに気付けなかったりします。

ちなみに、わたしは30歳を過ぎましたが、モスキート音がはっきり聞こえます。
普通の人だと20歳を境に段々聞こえなくなる音ですね。
最近はネズミ避けまたは若者避けを兼ねて駅の色々な場所でモスキート音が鳴っていますが、そこに近づくとまっすぐ歩けないくらいうるさく感じる場所もあります。
以前、駅の地下で大学の先生方と食事をしていたとき、わたしはうるさくて頭が痛くなりましたが、その場に一緒にいる人は誰もわかりませんでした。
じゃあないのか?というと、確かにモスキート音は鳴らされているんです。

要は、人の感覚というのはかなり人それぞれであるということ。
特にわたしたちが「ふつう」「ある」と考えられる範囲の情報は、あくまでも大多数の人が自分で認識できる範囲のものでしかないということ。
なので「自分が感じない」=「ない」とは言い切れないということです。

霊感というとものすごく不思議な特殊能力に感じますが、それができる人の数は多くないかもしれないけれど、わたしたちに備わったなんらかの感覚器官が情報をキャッチしているということなのだと思います

じゃあ、そういった感覚を鍛えるにはどうすればいいのか?
そういった感覚を使ってお金を戴くとは?
については、明日また書きたいと思います😆
明日もお楽しみに~😉

ここまでお読みいただいてありがとうございました!


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