見出し画像

2024年、日本語教師のボランティアも、始めました。

医療通訳に加えて、もう一つ、2024年に始めたこと。


2023年、日本語教師の国家資格化のニュースが盛んに報道されていました。


日本語教師の仕事も、学生の頃に興味があったけど、進まなかった道でした。


国家資格化する前のがチャンス?!と思い、
勢いで、3つの日本語学校のオンライン説明会に参加することにしました。


説明会を終えて、
「日本語教師は場所を問わずオンラインでもできる仕事だし、
世界中の人と交流できるなんて魅力的だな」


と思ったのですが、



なんと言っても、


日本語教師の養成講座って、料金がめちゃくちゃ高いのです。。。。。

ちょっと、私の予算的に厳しい。。


お金のことが気にならなければ、絶対にトライしていたと思います。

ものすごく迷いました。



高額を支払ってでも、やりたいことなのかな?🤔

いや、今までやりたいと思っていたのだから、やってみるかー?😀


心の中で、幾度このやりとりをしたことか。😂




そこで、ココナラ(フリーランス事業者が登録しているサイト)で、元現役日本語教師の方にお話を伺い、日本語教師の厳しい現実をあえて教えてもらいました。


教えていただいたことをざっくりまとめると、

1. まずはボランティアとして、自分の適性を見てみては?

2. 何歳からでも始められる仕事なので、絶対に日本語教師になる!と決めていないのなら、焦って2024年4月の国家資格化にあわせて動き出す必要はない。

3. ボランティア教師は、養成講座を修了していなくてもできる。

とのこと。



実際、今わたしが勤める会社は副業が禁止されているので、養成講座を受けたとて、ボランティア教師から始まることになります。


それなら、いきなり高額を支払うよりは、まず、自分が「先生」に向いているのか、見極めてみようじゃないか、と思いました。



そこで早速、オンラインの無償ボランティア教師に応募!

自分のスケジュールをボランティア機関の担当者にメールで連絡し、
スケジュールが合いそうな生徒さんの紹介を受け、
生徒さんとまずは体験授業を実施。
相性が良くて、そのまま続けられそうなら、正式に授業開始。




これがですね、

とっても楽しいです!


私の人生初の生徒さんは、20代前半のイギリス人。日本語は初級レベル。
お母様が日本人だけど、日本語教育を受けてこなかったそう。


お母様の影響か、日本語の聞き取り能力が高く、私が一度発音するだけで、すぐに綺麗な発音でリピートしてくれます。


生徒さんの興味関心にあわせたテーマで会話練習をしたり、生徒さんの日常生活に役に立ちそうな文法表現を意識して説明することで、自然と会話が盛り上がります。

当たり前なことですが(笑)、生徒さんが私のことを「先生」と認識しているんだなぁってレッスン中に感じることがあり、その度に新鮮というか、ちょっと恥ずかしくなります。



ボランティアを始めたばかりですので、私の生徒さんはまだ一人だけですが、
この先も細々と日本語教師ボランティアを続けて、
もっとたくさんの生徒さんの「先生」になりたいと思っています。


その先に、日本語教師をもっと本格的に仕事にしたい!と思える時がきたら、
日本語教師の養成講座を受けて、国家資格をとる時なのかもしれません。



そのときの私が、また「やりたい星人」にならないように、
スッと決断していることを願っています。(笑)



みなさまは、2024年に新しく取り組んでいることはありますか?


もしあれば、お互いに励ましあいながら、頑張りましょう!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?