立ちはだかる壁は、スキルの『掛け算』で乗り越えるのがいい、と気づいた話
私は、なにげに、経験豊富なのかもしれない。
いろんなことに手を出してきた。
ただ、一つ一つは実らなかった。
つまり、やり切ることはできなかった。
ただ、「音楽」というものに、ずっと縁してきた。
いつの間にか、その「音楽」がたくさんの種類で楽しめるようになり、自分にとって一番取り組みやすい形を知れた。
現時点だと、『歌』が私にとって一番続いたもの。
「音楽」× 〇〇
その〇〇の中に何が入って、どう活かしていけるのかを、自分のために文章にしておきたい。
〇〇×■■もあるかもしれないが、今回は、文章化のしやすさから「音楽」と何か、に限定して書いてみよう。
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「音楽 」× PC、インターネットスキル
私は小学生くらいからインターネットを扱って一人で遊ぶ術を身に着けてきた。
掲示板、絵チャット、HP、ブログ、SNS…
ものは変わっていったが、たくさんの人と繋がるサービスを日常的に扱うことができる。
そして、高校ぐらいからは「音楽」繋がりで、とても有意義な交友関係を結んでこれた。
その中で、私自身もネットを使って「音楽」を届ける側にもなった。(歌ってみた、ニコ生、ツイキャスetc…)
作る側にはなかなかなれないが、届ける側としては、それなりにいろんなことを知っていると思う。
まだまだ勉強不足だけど、出来れば、作って届ける側にも、サポートメンバーとしてでもいいから、まわりたいな、なんて思っている。
「音楽」× 福祉
もしかしたら、私の強みは、ここなのかもしれない。
福祉、について肩書もある。実績も…探せばある。
しかしながら今は、ドロップアウト、してるわけで…
ただ、わたしには『いきづらさ』の知識が多少なりとも身についている、はずだ。
そして、いろんな所で、『いきづらさ』にぶつかってきた人を見てきた。
だからこそ、私も今、自分の『いきづらさ』にぶつかる事を実践している。
その為の情報収集だって、それなりにしているし、こういう形で今は発信活動だってしている。
多分、今、私がしていけるのは、「音楽」に縁したことで、救われてきた、その道をちゃんと残すこと。
もちろん、まだ覚悟が決まらず、書けてない話もいっぱいある。
ただ、私に起こった全てのことが、今の自分に確かに繋がっている…その自覚はある。
「福祉」は特にその部分が強すぎる要素なのだと思う。
⚠固定記事から
『「人の痛みがわかる人に」と願った話』を読んでもらえると、
この話の経緯がよくわかるかもしれない。
「音楽」× 言葉
これは、これからの話。
私は、「音楽」に、救われてきた。
音にも救われたが、もしかしたら、
特に、歌詞に救われたのかもしれない。
私の心の中の『言葉にできない感情』
それを代弁してくれたアーティストの方がいる。
言葉に変えてもらったことで、私のその感情もあってもいいものだと思えた。
大事な私の一部分なんだ、と思えるようになった。
だから…私も、誰かの心に寄り添う文章や歌詞を書いてみたい。
物語なのか、ポエムなのか…それはわからないけど、
実は…かつて少しだけやってた時期がある。
((ちなみにnoteに夜中ゲリラ的に黒歴史晒しをしてることもある))
音を作ることは、まだ上手くできないけど、言葉なら、もしかしたら、自分の経験から、届けることができるものがあるかも、しれない。
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スキルの『掛け算』が生きる道を見つける助けになる
一つの道を極めて、自己実現を叶えた人が世の中にはいる。
でも、そうじゃなくて、マルチな才能で、様々な分野から支持を得て、その『掛け算』で自分の世界を切り開いてきた人たちもいる。
私は、多分、目指せるとしたら、後者だ。
才能、とはとてもじゃないけど、呼べない。
私の場合は、過去の私が藻掻きながら、死なないために続けてきた、処世術、だったはずだから。
でも、続けてきた。捨てないで、小さく大切にし続けてきた。
続けてきたものを捨てるのではなく、時間をかけて、切り口を変えることを覚えた。
やりこんでいた当時、見えてなかった、活かしどころ(人から評価されるもの)がもしかしたら今なら、見えてくるかもしれない…
そんなことを、二十数年生きてて、ようやく見つけることができた。
私は、過去の自分が繋いできたスキルの『掛け算』でこれからを生きる。
一つの肩書には、頼らない。
所属にも、頼らないで生きていきたい。
自分の手で見つけて、育ててきたものと、
誰にも奪われない知識で、
なんとか生き延びる術を見つける。
それを、このnoteには綴っていきたい…
私は今、『いきづらさ』に苛まれながらも、
そんなことを思っている。
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このnoteでは、私の経験を通して、なんとなく掴んできた、自分の心をラクにする『好きを大切にする』生き方を、話しています。
ゆるゆると発信を続けていくので、読んでみようかな、と言う方は、よければ、フォローしてもらえたら嬉しいです。
そんなわけで、本日はここまでです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
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