マガジンのカバー画像

文豪始祖鳥の毒扇子

117
テキストは視覚表現と異なり一目で刺さる武器ではない。毒扇子を普段から振り続けることが重要。
運営しているクリエイター

#博物館

千葉その1 市川考古博物館と市川市動植物園ですよ

2023年9月に行った千葉県をほぼ一周しながら気になるところを見て周る旅行についてまとめてい…

のんほいパーク カイジュウ博2023ですよ

19日に。タイトルに掲げているのはのんほいパークの中にある豊橋市自然史博物館の特別展ですが…

パルテノン多摩ミュージアムと日野郷土資料館とくにたち郷土文化館ですよ

3箇所とも11日です。 各々多摩市・日野市・国立市の郷土資料館で、順にだいたい南から北に並ん…

狭山市立博物館ですよ

6月17日でした。だいぶ経ってしまいました!しかしいいものが見られましたし、ずっと引っかか…

国立科学博物館のクラファンには金銭だけを捧げるのではない

以前、天王寺動物園のクラファンについて書いたときも少し触れたんですけれどもね。 ことは関…

国立科学博物館「特別展・海」でした

7月30日に。なんてストレートなタイトルでしょう。国立科学博物館では2010年代に2回「深海」展…

千葉県立中央博物館「よみがえるチバニアン期の古生物」展でした

7月17日に。博物ふぇすなどもあってずいぶん遅れてしまいました。 「チバニアン」は「千葉にある地層の名前」だと勘違いされがちなのですが、千葉で発見されたのはあくまで「その時代区分の基準にするのにふさわしい地層」であり、「チバニアン」は77万4千年前から12万9千年前という時代の名前です。全世界的にこの時代をチバニアンと呼ぶことになったからこそビッグニュースになったのです。 チバニアンは地質年代の中でも細かい区分です。例えばティラノサウルスが生きていた年代は「顕生代」の中の「

東海大学自然史博物館と東海大学海洋科学博物館マリンサイエンスホールでした

ずいぶん遅くなってしまいましたが3月25・26日に行ってまいりました。 どちらも静岡の三保松…

岐阜県博物館ですよ

カエルクリエイターズフェスタの1日前の3月3日に岐阜県に着いて、それから見学しました。 12…

昭島市 アキシマクジラに関するスポットとアキシマエンシス「ギョッ!?とするような魚…

まだTwitterの凍結も解けませんし1ヶ月後のイベントの準備をしなければいけませんが、記事もや…

遠くの地域の自然に触れて、近くの地域の自然に振り返る

1ヶ月も経ってしまいましたが大阪市立自然史博物館の大阪自然史フェスティバルの記事です! あ…

京都市青少年科学センターですよ

いきもにあに出展していたのですがまずは先にその前日、10月28日に行っていた科学センターのこ…

のんほいパークで成長するポケモン化石博物館、成長する生き物と展示

すでにこの記事のときにかはく会場で散々楽しんだポケモン化石博物館ですが、 こっちの記事で…

この夏、のんほいパークのポケモン化石博物館から大冒険に出発しよう

ポケモン化石博物館の巡回展のなかで、東京のしかも最高峰の博物館で開催されただけあって特に盛り上がった国立科学博物館(かはく)会場ですが、その会期も来週末に終了が迫っていますね。 次の会場は7月からの豊橋市自然史博物館です。 愛知県の東の端ということで小さな会場なのかな?と思われてしまうかもしれませんが……、この豊橋市自然史博物館は、古生物に関しては国内でも特にいい博物館のひとつですし、この博物館があるのんほいパークは国内でも特にいい動植物園のひとつです。 この博物館のど