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文豪始祖鳥の毒扇子

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テキストは視覚表現と異なり一目で刺さる武器ではない。毒扇子を普段から振り続けることが重要。
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#古生物

いきもにあ2023に出展します

すでに来週に迫っていますが、10/7日(土)・8日(日)、今回も京都のみやこめっせで開催され…

パルテノン多摩ミュージアムと日野郷土資料館とくにたち郷土文化館ですよ

3箇所とも11日です。 各々多摩市・日野市・国立市の郷土資料館で、順にだいたい南から北に並ん…

千葉県立中央博物館「よみがえるチバニアン期の古生物」展でした

7月17日に。博物ふぇすなどもあってずいぶん遅れてしまいました。 「チバニアン」は「千葉に…

博物ふぇすてぃばる!9に出展します

来る7月22日・23日、今年も九段下の科学技術館で開催される博物ふぇすに出展いたします。 今…

恐竜博2023ですよ

3月18日に行ってまいりました。 一つひとつの展示がどれも意義深く、鎧竜が主役という独特な…

岐阜県博物館ですよ

カエルクリエイターズフェスタの1日前の3月3日に岐阜県に着いて、それから見学しました。 12…

カエルクリエイターズフェスタ2023に出展します

一度つぶやきで予告したのですが、3月4日(土)・5日(日)岐阜県の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで開催されるカエル・両生類グッズの展示即売会「カエルクリエイターズフェスタ」に出展いたします。 2019年に開催されたときにも縁あって出展させていただいたのですが、それから4年を経てようやく第2回が開催されることになりました。 といっても私も「古生物飼育小説Lv100」にはそれほどハイペースで両生類を登場させてはいないのですが、それ以降に両生類が登場するお話を2本出していたた

昭島市 アキシマクジラに関するスポットとアキシマエンシス「ギョッ!?とするような魚…

まだTwitterの凍結も解けませんし1ヶ月後のイベントの準備をしなければいけませんが、記事もや…

しそちょう島自然史博物館第4回特別展「恐竜か恐竜でないか、それが問題だ」展示解説

はじめに夏です。恐竜の夏です。なぜだかそういうことになっているのです。 しそちょう島自然…

「ポケモン化石博物館」開催記念 10年前のポケモンのデザインについての論考 再掲

大変ですよ皆さん!!! 全国数か所の博物館と株式会社ポケモンががっちり協力し合って、古生物…

国立科学博物館 大地のハンター展と企画展メタセコイアですよ

3月21日、国立科学博物館(現在入館は事前予約制です)で、3月9日から6月13日まで開催されて…

しそちょう島自然史博物館第3回特別展「落ち葉を片付けたのは誰?~分解者とスカベン…

はじめに春がやってきました。木々から葉が落ちるばかりであった冬とは打って変わって、緑が芽…

しそちょう島自然史博物館第2回特別展「響け進化のコンツェルト~音を出す生き物の世…

はじめに冬は気温が低く空気が澄んでいて、音が良く聞こえる季節です。そのいっぽうで、あの「…

しそちょう島自然史博物館第1回特別展「コワイ!?フシギ!!海のハロウィン」展示解説

はじめに陸の上では今がハロウィンシーズンですが、海の中はいつでもハロウィンのように賑やかです。 様々な姿や危険さの生き物が入り乱れてどれもが突飛な怪物のように見え、海自体が不気味で恐ろしい世界に感じられるかもしれません。 なぜハロウィンに仮装をするのか。地上に現れた悪霊に仲間だと思わせ、危険をこうむらないようにするためだというのが起源だと言われています。 仮想するには怪物のことを知らなければいけません。海の生き物もこれと同じです。 なぜそんな姿なのか?どんな危険があっ