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自信がない。つけよう。

タイに来て、とてもモヤモヤしていたこと。

それは。

決定権がない。なくなったこと。

退職したから、自分の手元にお金が入ってこない。お小遣いを決められて、まぁまぁ手厳しめに言われること。

今まで、自分の方が少し多めにもらっていたので、我が家は必要最低限以外は、お小遣い制だのどうのって、決まっていなかったので、大きな買い物でも、報告のみだった。

将来のために。
子供のために。
と、全ての収入は、家のもの。という考え方が元々あまり好きじゃなかったのだが、
数字がとてつもなく苦手できらいな私は全て夫任せにしてきたため、そこはハイハイ。と素直に聞いていた。

だけど、時間もできて、お金のことも考えるようになり、少ない脳みそで計算もするようになり、帰国後に確実にかかるお金。
自分がしたいと思っていることをかなえるためのおかね。

あれこれを考えて、自分の退職金だけは絶対に共有はしないと。決めた。
なぜなら15年働いた私の結晶だから。

元々、私はどんな立ち位置でも独立志向。というか、家族はいつでも一緒にいるものだ。なんて全くなく。

結婚当初から
正規社員とかじゃなくていい。
お互いそれぞれ生活したいところでしたい仕事をしながら転々と動いて、

時々どこかで落ち合って、元気??
としばらく一緒に過ごしてまたお互いの好きなところへ散っていく。
そんな暮らししたいな。
なんて、子供が大きくなった後の話でよく盛り上がった。

なので、子どもに対しても
とてもとても愛おしいたった1人の宝物ではあるが、早く巣立ってもらいたい。
もう。正直長く一緒にいすぎていると思っている。

常に私を基準にして生きているというか
私を好きすぎて
少し度を超えているところがあるように私には感じてしまう。
私は干渉されること
依存されることが本当に嫌いで
その範疇に入ってきている。。。

家庭の常識は他人の非常識。
を小さい頃から言い続けてきてはいるけども

やはりそれは、体験してもらわなければわからないこと。
そう。早いうちからたくさんの色んな価値観に触れて、価値観を認め合うことをしってもらいたい。

家族はチームだ。

してもらって当たり前はない。だから、家の中で誰かが動いている時は『暇』な時間なんてないはずなんだ。自分ができることを探してやる。
全てが終わった時、そこからダラダラする時間。

これも私の口癖

私もどっちかといえばグウタラタイプ。
まぁまぁおっちょこちょいをしでかすタイプなので、それを防ぐためにこうなったのではないかと思う。

毎回、こうやって文章を打っていくと、気持ちが溢れてきてすぐに脱線していくけれども、だからこそ、文章にしていく作業ってとても大事だなぁと感じる。
あ!こんなこと考えてた。
本当はこう思ってる。

色んなことに気づくから。

今日書いておこうと思ったのは
こんな強気なことばかり書いてるけど、結局自分に自信がないから動けなかったんだな。

と思うから。

『男』だから
『夫』だから
と勝手に、女の人は一歩下がって男を立てる。
をしなければ。

みたいな思いがどこかあって

出先で誰かと喋る。
お店で注文とかをする時。
そう言う時に、でしゃばってしまうと、強い嫁。
私が言うと、少しトゲがあるから、マイルド派な夫に前に出てもらうことで円滑に進むように。

とか、いう考えがあって
我慢してだまっていると

次にやってくるのは
決断力→行動力のスピード感の違いで
どんどんストレスが溜まるのです。 笑 

結局は自分勝手な

相手への期待

誰も悪くない。自分のエゴなんです 笑

でも、それがこちらにきてより一層。
ストレスで。笑

ただ、今は、時間ができて、自分に投資する時間があるため、帰国後に自分の足でしっかり自信を持って動けるように、色々と準備を始めたのでよしとする。

正直ね。

私がここに書いている理想の夫婦像だと
別に結婚しなくて良かったのです。
お互いに尊敬し合える相手なのなら。

だって
経済的にも
精神的にも私1人で自立できてて
色々な決断も、相談せずに私のスピード感でできるのなら、どこに必要???

というところに至ってしまったわけです。

だから、夫婦という在り方も十人十色。
日本、世界の情勢
日々思うこと
仕事に対する考え方

そう言った話を
口に出しちゃいけないかな?レベルのぶっちゃけ話だってできる相手。

それが私にとっての夫
大切な存在です。

この会話が成り立つから
娘を早々に手元から離して、どこに行こうか。なんて話もする。

帰国する可能性
このまま残る可能性
家族2拠点
家族それぞれ3拠点

どれもあり。

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