保育士の専門性
かずです。
保育士の専門性ってなに?ってきかれたら、皆さんは何が思い浮かびますか?
ぼくは、保育士の専門性とは「論理的な根拠をもって子ども中心に考えられること」だと思います。
大事なのは『論理的な根拠をもって』『子ども中心に』ということです。
なぜ『論理的な根拠をもって』なのか。
ぼくたち保育士や幼稚園教諭は、その資格や免許をとるために様々な分野の理論を勉強します。
つまり、その資格や免許には、理論が欠かせないということなんです。
その理論を身に付けているから、ぼくたちは『先生』と呼ばれる価値があるわけです。
それを発揮しないで、そのときの感情や行き当たりばったりで保育をすることは、
はっきりいって職務怠慢です。
そして『子ども中心に』ということ。
どんな理論も、大人からの自身の評価のために使うならそれは子どもの専門家とはいえません。
教育や保育の目的は、子どもの幸せです。
それ以外にないんです。
子どもがより発達することが、保育士や幼稚園教諭、またあらゆる教師にとっての幸せであるはずなんです。
子どもの幸福のために、身に付けた理論を発揮していけることが、保育士の専門性なのです。
今回はここまで~!
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