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こころのお便所

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どうか暖かい目で
運営しているクリエイター

#日記

居場所がないなら作ればええ

居場所がなくて悩んでいたとき

気になる作家のエッセイを読んでみた
インスタで気になる人を探した
初めましての人とお話した

うーん。なんか違う

いろんな歌を聴いてみた

コレ!っていう歌には、そうそうめったに出会えない
(だからこそ、出会えた時の嬉しさよ)

そこで気がついた

私は無意識に
自分みたいな人、それからロールモデルを探していたのだと

なんせ孤独である
めっちゃ寂しいときがある

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寂しいとき

地元を離れて、彼の故郷の長崎で生活を始めて
もうすぐ一年が経ちます

あっちの友達の様子はインスタで見ている
みんなそれぞれの生活がある
電話するハードルがあがった
というか、自分で勝手にあげている

私にも私の生活がある
もしかしたら友達の方も、同じように思ってるかもしれない
そんなことはそもそも、考えてないかもしれない

寂しいときがある
これを書いてる今、私はとても寂しい

地元を離れて慣れ

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「パン屋」という着ぐるみ

私はいまパン屋でバイトしている。

パン屋と聞いて真っ先に想像するような
一軒家のオシャレなパン屋じゃなくて、

スーパーの一画に入ってるパン屋だ

白いコック服に黒い帽子を深くかぶって
作業をしていると

「パン屋さん」の着ぐるみを着ているような気分になる。

それがなんとなく楽だと感じてしまっていた

とある日
定時に上がったあと、スーパーで買い物をした。

レジにはいつも見かけるパートのおば

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キキに共感した25才

キキに共感した25才

皮膚科の待合室の一角の子どもスペースで
魔女の宅急便が流れてたので
遠くから鑑賞させてもらった。

そしてまさかの涙。

病院の待合室で大人がひとり、ジブリをみて泣いていた。

精神科じゃないですよ。

観るたびに新しいジブリ。すごすぎる。

大人になったのか、最近やたら涙脆い。
ついには病院の待合室でホロリしてしまう始末。

キキに親近感を感じた私、25才。

ちなみにキキは13才。

いや、子

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「後ろ通ります」

最近パン屋でバイトをしているんだけど、
少し前から高校生の女の子が学校の職業体験で来ている。

その学校というのは特別支援学校で
その子は発達障害なのだ。

舌足らずで幼くて、いい返事をする、ソフトボール部っぽい雰囲気の子

頑張って言われた作業をこなしているんだけど
時々出る謎行動にお局パートさんたちはけっこう疲れてる。

わかる。

何がわかるって
疲れてるお局パートさんの気持ちも分かる。

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サウナで限界突破

平日の夜、彼とサウナに行った

ロッカーに荷物を入れて服を脱ぎ始めたんだけど
その日履いてたのは、
自分史上いちばん楽ちんなユニクロ様のパンツ。

お尻すっぽりの股上深いやつ。

これ、友達と来てたら地味に嫌だなぁと思いつつ
マンネリしてくるとこうなるのかと静かに反省した。

もうすでに頭の中がうるさい。

さらにさらに
大浴場に先客が1人いたんだけど
ロッカーを見るとちょうど隣。

・・・こんな

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「田舎では車が足」は本当だった

こないだ図書館に行ったら休みだったのか
駐車場に車が一台もとまってなかったんです

入口に張り紙があったから
そのまま車を走らせて
ドライブスルーで見に行ったんですが

都会だったら駐車場に止めて
歩いて入口まで見に行くよなぁ

東京から長崎に移住して半年目。

車は足です

みんなよく言うけど本当でした

近々洗車しよう^ ^

エスプレッソの悲劇

私は10代のとき、
飲み物一杯で何時間もカフェに居座る人だった。

なんせケチである。
頼むのだっていつも300円ちょいのコーヒーだ。

カフェオレは頼まない。
理由は単純で、高いからである。

なんとかラテとか期間限定の甘いやつは
もってのほかで、
あれはデートで財布の紐がゆるんでるときに頼むやつだ。

とある日、
カフェ童貞らしき男子高校生が飲み物を頼んでいた。

数分後に出てきたのは
小人用

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