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息子たちの好奇心が私にとっての情報収集の契機となり、知識を蓄えることで、私の世界を加速度的に広げてくれています。

今日は、近所で流鏑馬(やぶさめ)のイベントがあると知り、3人の息子を連れて、見に行ってきました。
美しい馬と騎手たちが颯爽と走りながら矢を放つ姿に、「ほー!かっこいいー!」と感動していたところ、
隣で好奇心旺盛な息子が次々と質問攻めをしてきます。

「武田流騎射流鏑馬というのは武田信玄の騎馬隊と関係あるの?」
「なぜ、この人たちは今でも流鏑馬をしているの?なんのために?」
「豊作や安全を祈願する伝統的な役割というけど、どうしてこれが祈りになるの?」

好奇心旺盛な息子の「なんでなんで」の連続に、私も気になり、一緒に調べながら答えを探していきました。
そして私たちは、流鏑馬の歴史や文化的背景についていろいろと学ぶことができました。

もちろん、これは今日に限った話ではありません。
我が家の子供たちはそれぞれに異なる興味や関心を持っており、
それぞれの好奇心が私にとっての情報収集の契機となり、知識を蓄えることで、私の世界を加速度的に広げてくれています。

電車の種類、古生物の進化、宇宙開発の魅力、戦国時代の武将たちの生きざま、ルービックキューブの解き方、バスケットボールの魅力…。
これまでの人生でわたしが全く興味を抱いてこなかったテーマでも、
子供たちとともに探求し、学ぶことで、私の知識の幅は確実に広がっています。

大人として彼らの質問に答えるために、自らも情報を集め、新しいことを学びます。
これは、子供たちとの関わりの中での自然な成果であり、自分の人生にも新しい価値をもたらしてくれます。
彼らと共に学びながら、新しい世界を発見し、それを楽しむことができていると思っています。


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