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Apple Watch(Suica)を忘れた!現金もない!電車に乗るための試行錯誤と教訓

Apple Watch忘れで移動手段を失う


先日、3人の息子たちと外出した時のことです。私は、Apple Watchを家に忘れてしまったのです。

通常ならば、単なる忘れ物で終わる話ですが、この日はそれが大きな問題になりました。私は普段、モバイルSuicaをApple Watchに設定し、電車に乗る際は利用していました。日頃から現金をほとんど持ち歩かない私は、Apple Watchを忘れたことで電車に乗る方法を失ってしまいました。

iPhoneにはPayPay、iPhoneカバーにはクレジットカードが1枚、Apple WatchにはSuicaがあり、これらの便利なツールのおかげで、日常生活で必要なほとんどの支払いが済んでいました。そのため、最近ではほとんど財布や現金を持ち歩かなくなっていたのです。

テクノロジーへの依存とその影響


Suicaも現金もなければ電車に乗れないのは明らかです。この出来事は、私がどれだけテクノロジーに依存して生活しているかを痛感させるものでした。しかし、同時に、このような状況に直面したときに、どのようにして解決策を見つけ出すかが非常に重要だということも教えてくれました。この小さなトラブルが、私にとって大きな学びのきっかけとなりました。


小4長男もSuicaを忘れて駅員さに助けてもらったことがあります。ちゃんと駅員さんに相談できて、長男はえらい!


解決策への挑戦:Apple WatchからiPhoneへSuicaを移動


Suicaが使えるApple Watchを忘れ、現金も持っていないことに駅で気がついた私は、とても落ち込みました。しかし、すぐに私は解決策を探すことに焦点を変えました。最初の思いつきは、AppleWatchからiPhoneにSuicaを移動することでした。これは以前から可能だと知っていたので、すぐに試してみることにしました。

しかし、Suica移動手続きの最後にApple Watchからの承認が必要であることに直面しました。私のApple Watchは家にあり、それができない状況なのです。さらに落ち込みました。

幸いなことに、小4長男が少しの現金を持っていたため、そのお金を借りて何とか予定通りの電車に乗ることができました。

解決策の発見:iPhoneにもSuicaを設定


しかし、帰宅後、私は再び同じ問題に直面する可能性が高いことを認識し、より恒久的な対策を講じることにしました。
具体的には、iPhone用に新たなSuicaを作成しました。これまでiPhoneとApple WatchのどちらかにしかSuicaを登録できないと思い込んでいましたが、2枚のSuicaを用意すれば、両方で使えることがわかりました。この対策により、Apple Watchを忘れても、電池が切れても、iPhoneで電車に乗ることが可能になりました!


ちなみに2つめのSuicaをiPhoneに設定する方法は簡単です。

1.モバイルSuicaアプリを開く: まず、iPhoneにインストールされている「モバイルSuica」アプリを開きます。

2.新規Suicaを追加: 右上の「+」マークをタップして、「Suicaの新規発行」を選択します。

3.My Suicaを選択: 記名式のMy Suicaを選び、「発行手続き」を進めます。


4.Suicaの名称を入力: 自分が識別しやすい名称をSuicaに設定し、「次へ」を進みます。


5.チャージ金額の選択: 初期チャージ金額を選択し、「Apple Payでチャージ」を選びます。

この手順を完了することで、iPhoneに2枚目Suicaが追加され、iPhoneとAppleWatchのどちらからでも、Suicaを利用できるようになります。

テクノロジー依存のリスクと問題解決能力の大切さ


この一連の出来事を通して、日常生活で直面する問題に試行錯誤することの重要性を深く理解しました。便利なテクノロジーに頼る中で、予期せぬトラブルに遭遇することもありますが、その都度、解決策を探し、実行することで、私たちはより賢く、より強くなれるのです。

この体験を通じて、私が伝えたいのは、困難に直面した時に諦めず、解決策を探し続けることの価値です。私の例からもわかるように、一見すると大きな障害に見える問題も、適切なアプローチと少しの創意工夫で乗り越えることができるのです!



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