どうせ過食するのなら

身体は口に入れたもので出来ている。

どうせ過食しちゃうなら、
身体が喜ぶものを食べたくない？

摂食障害だった頃の私は
マクロビオティックの食事療法を取り入れながらも

衝動が来たらなんでも口に入れて
満腹感がわからないまま、
泣きながら食べ続けて
だんだんだんだん、焦りが出てきて
飲み込んだものを全部吐く。

そして過食したことを
当時同棲していた彼に見つかり
またやっちゃったってシクシク泣いて😂

そんな生活を3年近く続けました。

とにかく太ることが怖かった。

吐いたら必ず後悔するのに。

治したいって本気で思っているのに。


怖い、怖い、って感情に飲み込まれて
心と身体が、違うことをしていました。

マクロビや玄米菜食や
身体に良いことをしているはずなのに

炭水化物を摂る事がやっぱりまだ怖くて

身体に良いもの＝痩せるもの
その考えに囚われていて

本当に身体のことを考えての
食事が出来ていませんでした。

そもそも「食事」をしている感覚すら、
当時は全く感じられなかったけれど。

あるマインドの変化がきっかけで
少しずつ食事をすることへの恐怖が薄れて

身体が喜ぶものを私は摂れているんだから
ちゃんと自分の栄養にしてあげようって
ふと思えるようになったんです。

私たちの心と身体は
口に入れたもの、
そして口から発したもので出来ている🍀

身体はきちんと応えてくれるから

栄養のあるものを食べられた時くらいは
吐くことを我慢してみようって
少しずつ試せるようになったんです。

添加物たっぷりのものを食べちゃった時は
パニクって吐くこともあったけど😅😅

野菜とか、果物とか
そういうのを食べ過ぎてしまっても
ビタミンやカルシウムが摂れたんだと
だから大丈夫だよ、と思い込みました。

温かい味噌汁3人分を
ひとりで全部飲んじゃっても
身体は温まってるから、
だから大丈夫だよって言い聞かせました。

どうしても不安な時は彼に話して
彼に「大丈夫ばい」って
無理矢理🤣言ってもらって安心してました。

少しずつ、少しずつ
口に入れることを許せるようになり

吸収する身体を受け入れられるようになり
気がついたら、吐かなくなりました。

今、食べることが怖いと感じているあなたも
小さなことからで良いんです。

吐いても良いんです。

いつも飲んでいたジュースを
お茶にしてみるとか、

白砂糖を甜菜糖に
変えてみるとか、

朝起きたら
お白湯を飲んでみるとか、、

そう言ったところからで大丈夫。

口から入れた自然界の食べ物は
あなたの身体を守る為に
ちゃんと働いてくれるから。

栄養を摂っている自分を
ちょっとずつ許してあげてね。

少しずつ良くなるから。
どうか心配し過ぎないで

自分の身体を信じていてね。

あなたを応援しています。

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