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思考のメタ・ノート

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Tweetのメタ化。 Tweetには長すぎる思考
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#読書の秋

激務の中で大量のインプットを可能にする読み方

激務の中で大量のインプットを可能にする読み方

毎日5,6時間を新聞にあてる?知の巨人などと言われる人のインプット能力はすごい。冊数もすごいし、それにかける時間もすごい、例えば、佐藤優さんは、毎日5,6時間を新聞にあてていたという話があります。

だから毎日 5 ~ 6 時間は、新間を読む時間にあてていました
「僕らが毎日やっている最強の読み方」

佐藤優さんは,人から機微に触れる情報を聞き出すためには,新聞を丹念に読んで内外の情報に精通してお

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ジャストミートの読み方とファウルの読み方

ジャストミートの読み方とファウルの読み方

平野啓一郎氏の著作に大江健三郎氏の言葉として、次のような言葉が出ています。

「読書には時期がある。本とジャストミートするためには、時期を待たなければならないことがしばしばある。しかしそれ以前の、若い時の記憶に引っかかりめいたものを刻むだけの、三振あるいはファウルを打つような読み方にも、ムダということはないものなのだ。」

(僕が5年前に書いた読書メモでは「スローリーディング」と書いていたのですが

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読書は、仕事のスイッチを切るものだ

読書は、仕事のスイッチを切るものだ

「読書は、仕事のスイッチを切るもの」-

仕事がすごく忙しくて、本を読むひまがないという場合、この言葉を思い出します。

仕事のスイッチを切るのも「大切な仕事のうち」だと考えています。
読書はスイッチを切るための最適なツールです。
仕事から強制的に意識を切り離すと、それがストレス解消につながると思うのです。
この「意識を離す」という感覚は大切で、これができないとクヨクヨ悩み続け、ささいなことでも

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