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読書は、仕事のスイッチを切るものだ

「読書は、仕事のスイッチを切るもの」-

仕事がすごく忙しくて、本を読むひまがないという場合、この言葉を思い出します。

 仕事のスイッチを切るのも「大切な仕事のうち」だと考えています。
読書はスイッチを切るための最適なツールです。
仕事から強制的に意識を切り離すと、それがストレス解消につながると思うのです。
この「意識を離す」という感覚は大切で、これができないとクヨクヨ悩み続け、ささいなことでも必要以上にナーバスになり、さらなるトラブルを招くこともあります。
問題を大きくしているのは、常に自分自身です。
問題を必要以上に大きくしないために、読書で気持ちをオフにする習慣をみにつけてはいかがでしょうか。

「読書はアウトプットが99%」にある言葉です。

 僕は、この本をぱらぱらとめくったときにこの文章が目に入ったから買ったんです。

 当時、あまりの激務で3か月くらい読書をすることができなかった時期でした。
 ちょっと時間があったら、前倒しで仕事をしてしまうんです。
そうしないとあとから大変なことになりそうだという強迫観念でアップアップしていました。

 常に膝が震え、心臓がバクバクし、ハアハアと息をしているうような時期でした。
 ほぼ鬱状態。かなりやばい状態になっていたと思います。
その時の状況をこの本に救ってもらおうと思って手に取ったのでした。

 やっていることのスイッチをいったん切り、離れる。
そのために読書はとてもいい。

僕は,20冊並行読書として本棚に毎月リストアップしていますが、タスクの間には振り返ってその本のどれかを手に取るようにしています。
これは「志向の一冊」を見つけ出す読書であるとともに、スイッチの切り替えにもなっているのです。

20冊並行読書 6月のラインナップの紹介 


アイドル時間をつくらない! 「20冊並行読書」のやりかた  


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