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【読書ノート】『マンガでわかる『神時間術』ヒーローお姉さん、最強の時間操作スキルで働き改革します!!』(樺沢紫苑著、ショング)

立て続けに時間の使い方についての本を読んだ。『スゴい早起き』と結構似ている部分があった。ということは、それだけ大切なことなのだろう。色々なところで言われていることだから分かってることなのに、なぜか行動に移せない。そんな自分に「実際にやってみよう」と思わせてくれる本だった。

特にやってみようと思ったことは2つ。
 ①制限時間仕事術
 ②運動リセット術

①制限時間仕事術について

仕事をやっていたはずなのに、友達からのLINEを返信しようとスマホを触ったら、いつの間にかインスタやXを見ていて時間が過ぎてしまったみたいなこと誰にでもあると思う。脱線しちゃうんだよな。結局そっちのほうが面白いから時間なんて気にせずにいじっちゃう。目の前の仕事はダラダラみたいな。それでは、良い仕事はできない。

そこで、制限時間仕事術。仕事をやる時間をあらかじめ決めてしまうのだ。「〜〜は30分」のように。決めた時間は友達からLINEが来ようと、ご飯が炊けたとしても、その仕事に集中する。終わりが決まっていると、目の前のことに集中できる。仕事をやる時間を決めてしまって、集中することが高い生産性につながる。

②運動リセット術

適度な運動すると頭も体もスッキリする。ここで大事なのは、「適度な」であることだ。あまりに激しい運動だと、かえって疲れてしまう。仕事に高い生産性で臨むための運動である。散歩やストレッチ、軽い筋トレぐらいが良いと思う。また、疲れてしまう前に休憩したほうが良いらしい。

学生時代を振り返ると、授業が終わって休憩時間になると、「あー」とか、「うー」とか言いながら伸びていたり、トイレに行ったりしていた。ある種ストレッチや散歩になっている。そういった簡単なストレッチや散歩などを休憩時間に行うことで、リフレッシュになるだろう。

おわりに

この本と『スゴい早起き』には、似ているところが多くあった。一番大きいところでいうと、朝の時間が重要であること。朝の時間を有効に使うことができれば、生産性は高まるし、私生活にも良い影響を与える。自分自身の生活習慣を見直し、より高い生産性で仕事ができるようにしたい。

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