自衛隊は領空で情報収集している気球を撃墜できない
外国の気球が無断で領空に入ってきても、日本はそれを撃墜できないことが問題になっています。上空で情報収集しているか、あるいは何をしているか分からないのに、放っておくのはあり得ないという見方が多いようです。
アメリカは、バイデン大統領が「米国の領空だ。いったん領空に入れば、われわれはそれを自由にできる」として、国防総省に指示して中国の気球を撃ち落とさせました。日本がアメリカのような対応ができないのは、何故でしょうか。
この件に関し、松野官房長官は、外国の気球が許可なく領空に侵