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世界初提唱【論文】相対性理論の同一性理論 後編

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※本内容は著者の独自の見解に基づくものです。
※記事内の内容は他の記事から参照しております。
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可能性を論じた物です。



【論文】相対性理論の同一性理論 後編


もしかすると世界で初めて
私が提唱する内容かもしれません。


前編と後編に渡り2部



1、以下の共通項は何か に対する答え

•人(人類)
•自己
•脳科学
•いじめ
•国家
•株式市場
•統計学
•LGBT
•経済学
•相対性理論
•時空
•重力


上記に共通するもの、

それは歪み(ゆがみ)です。

歪みを言い換えると

バイアス

今流行りの言葉に変換出来ます。

順をおって解説して参ります。


2、相対性理論 (おさらい)


相対性理論とは、

重力で光は曲がる。

時間と空間は立場によって変わる。

ということを物理的に証明した理論です。

いわば、時間と空間に歪みが生じる。

重力で光は曲がる。

これも歪みが生じた結果です。



3、統計学 と 株式市場原理


統計学は

その名の通り、統計からバラツキを調べて
予測を行ったり性質を調べたりする学問です。

そもそも“統計”とは何なのでしょうか。そして、統計を扱う“統計学”というのは、どういう学問なのでしょうか。私たちの周りには、数限りないデータがあります。データとは「何らかの目的のために取得されたまとまった数値や符号の集合体」ですが、それらの集合体を漠然と見ても、そこからは何も得ることはできません。データの数を数えたり、平均を出したり、傾向を見たり、分類をしたりと、何らかの手を加えることによって、初めてデータの性質や意味を知ることができ、活用することができるのです。

ある程度の数のデータには、必ずバラツキ(不確実性)が伴います。もし、ある学校のテストの点数が全員同じであったら、平均点や順位、偏差値を出すことに全く意味はありません。一年中天気や気温が一定であったとしたら、天気予報は要らないし、気温をグラフに描く必要もないのです。しかし、実際には、学年やクラスによって点数は異なりますし、地域や日時によって天気も気温もばらつきます。それゆえ、クラス別の平均点や気温のグラフなどを描いて、クラスの特性を把握したり、明日の気温の予測をしたりします。

統計学とは、ある程度以上の数のバラツキのあるデータの性質を調べたり、大きなデータ(母集団)から一部を抜き取って、その抜き取ったデータ(標本)の性質を調べることで、元の大きなデータの性質を推測したりするための方法論を体系化したものです。
A!bert


統計学のすごいところは
きちんとしたサンプルデータなら
分母を集めていくと必ず、
そこに落ち着ついて行くところにあります。

つまり、平均に収まる事を指します。

サンプル数が少なかったり、
一部サンプルだけが吐出したものになると
歪度(わいど)とよばれる歪みが生じます。

20才の平均年収100万円
10人中に1人だけ1億円がいるとその平均が大きく平均からそれる現象を指します。


この様に左によったり右に寄ったりします


統計がある一定の基準を満たした平均統計なら、
このグラフは山なりのようになります。

これはファイスナス理論上の
ランダムウォークと呼ばれる現象です。


株式市場は歪みが生じている


統計が正しいもので、それが合理的指標に基づく論理で動くものならば
常に一定の動きになりますが、株式市場はそうではありません。

歪みが生じています。

これは人のバイアス【歪み】から生じたものが結果的に市場に反映される
現象であり、

株価では割安株 割高株 これが俗に言う歪みの根源です。

この歪みがある事で

勝者と敗者が生まれます。


競馬予想におけるオッズ統計の歪み


これも、同じ原理ですが、

オッズ=人気投票

これが結果的に順位を争う(順位を指し示す)
物になるわけですが

オッズ断層と呼ばれる
人気と相反する 歪みが 生じる現象がオッズを狂わせます。

しかし、レース後の結果は統計通りに推移していくわけです。

なぜ、オッズ断層が起こるかはここでは割愛しますが
株式市場と同じ原理と思っていただいて構いません。

結果的に人の歪みがそのまま反映されたものです。


4、人、国家、認知科学、いじめ


全て、歪み をもった物になります。

人は

大なり小なり歪みを持っています。

極端に歪みが生じていると、社会から孤立したり

『変わった人だね』などと言われます。


国家

なら、国家感が世界とずれていると、

非難の対象になったり、争いの元凶を生み出します。

その歪みは次第に大きくなりますが

その歪みは、マジョリティにより是正に向かいます。

これは人気投票と似ており、統計学でもあります。


認知科学

は言わずと知れた、
人の脳の動きや、行動の歪みを科学的に解明したものです。

この学術が生まれても
なお、人の歪みが消えることはありません。


いじめ

これも、いっしゅの歪みがもたらす産物です。

原因が周りによる歪みからなのか、いじめを受ける当事者の歪みからなのか

ここでは論点とずれるため、上記に対する考察はさけますが

人の歪みがもたらしたものであることに変わりありません。



5、LGBT


これも、脳の歪みから生じる一種の現象であり、
社会生活を送るうえでは、

ある意味、歪度したマイノリティの人種であるわけですが
統計学上、この人数が増え続けるか?

というと増え続けることはありませんが
減り続けることもありません。

ある一定の推移を保ち続けます。

仮に、同性婚を認めてもです。

これが人の統計であり、その一部の歪みの部分でもあります。


6、経済学


経済学では、経済上の歪みをビジネスチャンスとして
捉える物として出てきます。

それは、財務などのアカウティングに始まり、

マーケティングなどの分野でも、

他者との歪み

市場との歪み

これが他社と違いを生み出すものであり、
ビジネスをチャンスにもピンチにも変えるものとなります。


そこで働く組織や人もまた、いびつな歪みを抱え、

その歪みの中で悩み苦労したりします。


6、自己の歪みを認識する


自己啓発・自己開示など、自己の歪みを是正するための
論理や論法が数多く存在します。

この歪みに気付くことは

人の歪みに気づき

市場の歪みに気づき

ビジネスの歪みに気付く

事に通じます。歪みに気づいた人だけが
平均統計から大きく上振れする位置に行きます

が、統計学上全員そうなるわけではなく

ごくわずか限られた人のみであり、
その比率が変わることはありません。


7、相対性理論 は 現実社会そのものの理論


速度・重力が時間を変え、光や空間を歪めるこの理論は

実は我々の社会そのものであることの証明している物でもあります。

4で挙げました
国家感覚がずれていることが社会対立を深め、世界を歪めます。

結果、紛争や戦争が起こりますが

それはやがて統計の通り、世の中の人びとの多くが望む姿に変わります。


自然災害や天変地異

これもまた、世界を大きくゆがめます。

いずれこの歪みは本来のあるべき姿へと戻る前触れとなるはずです。


相対性理論のとおりなら、

この先もかならず歪みが世の中に生じます。

そして、世の中から犯罪がなくなったり戦争がなくなったり
することはないでしょう。

それが統計であり、歪みであり
それが我々人であるからです。

これが相対性理論の全て同一性を示すものだと私は確信しております。


最後に


この歪みがあることにより

発明が生まれ

人とは違う個性が生まれ

多様性が生まれます。

この歪みを解消するという事は

人が人を滅ぼす事を意味しており、

この歪みがあるから、感動したり、笑ったりすることができます。

私個人の見解は

歪みをなくすことが人を幸せに近づけるのではなく

人を新たな領域に進ませるものであり、

これは我々が人である間は永遠になくなることのない
生命としての全ての根本である

そう結ばせていただきます。




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