#きょうのコピー 43日目

今朝は渋谷でも雪が舞っていました。さむい。。。
でも＃きょうのコピーは熱くいくぜ！

さて、SNSでの誹謗中傷がここ数年問題になっていますよね。
誹謗中傷する側は軽い気持ちだったり、歪んだ正義感だったりしますが、受けた側はたまったもんじゃない。

誹謗中傷がワンクリックで拡散できてしまう「手軽さ」も、問題視されています。

そこで始まったキャンペーンのコピーをご紹介します！

#この指とめよう

コピーライターは三浦さん率いるGOの小竹海広さん。
最近はSNSでの拡散を目的とした「ハッシュタグ系コピー」が多いですね！

＃アオハルかよ。＃20歳の自分へ。などなど…
短いコピーであることも特長の一つですね！

コピー（クリエイティブ）の役割の一つである「社会課題の解決」を目的としたコピー。それを、「この指とまれ」にかけて「＃この指とめよう」のわずか8文字で解決しよう試みています。

【お知らせ】誹謗中傷を止めるためのメッセージ広告 #この指とめよう の屋外広告が出ます！

場所はMAGNET by SHIBUYA109（渋谷スクランブル交差点近く）、日時は1/18（月）から2週間です。

応援いただいた皆さま、本当に本当にありがとうございます！！！

▼プレスリリースhttps://t.co/Yp07b0R5LW pic.twitter.com/TjJQZ2mum1

— 小竹海広｜コピーライター GO (@0dake) January 14, 2021

言葉は武器にもなりますが、凶器にもなります。

誹謗中傷には背びれや尾びれが付いて、ありもしないことが事実かのように広まっていきます。

送信する前に・拡散する前に「傷つく人」がいることを想像して欲しい。
画面の向こうにいる相手は、感情を持った人であることを想像して欲しいです。

指は悪いことをするためにある訳ではありません。

おしまい
書いた人：和田裕史