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【NY駐在妻】本帰国してなかなかギャップを埋められない件

先日、本帰国しました!

夫が転職活動を初めてからドタバタで、メキシコ&カンクン旅を挟み、あっという間に帰ってきました。

とはいえ、登園最終日やベストフレンズ達とのお別れは涙無くしては語れず。

NYに移住して1週間後に出会って今では母子共に親友に
毎週プレイデートをしていたクラスメイトで1番の仲良し。
お互い作ったアルバム交換。
アパートの斜め前に住んでいた親子がくれた手紙と絵本


娘は登園最終日以降、それまでよくスクールの話、友達や先生の話をしていたのにパタっとしなくなったり、号泣する娘の友達を見て、こんなに小さくても何かを受け止め乗り越えようとしている姿がとても逞しく健気に見えまして。

娘はいつも笑顔でお別れしていたのにその横でBBA号泣。

何なら今も、クラスメイトのママからメッセージと動画が届き、うるうるしながらこちらを書いている次第です。

“I’m constantly blown away by how they are forming such strong relationships this young.
It’s the sweetest thing to see”

って言ってくれたママがいたけど本当にその通りで、子供なりに何かを理解したり受け止めたり、短い間でもいつの間にか強い絆で結ばれていたんだなと驚かされるばかりです。


最後はやっぱりステーキ!


さてさて。


日本に帰りまして、なかなか色々なギャップを埋められずにいます。

子育ては在NY日本人妻達も言っていたように、間違いなくNY派!
ティーンになるとちょっと治安とか色々気になる問題が出てくるので悩ましいですが、幼少期は間違いなくNYで育てたいです。

以前のブログでお話しした多様性はもちろん、とにかくみんなの目が暖かく、困った時はすかさず手を差し伸べてくれて、不便なことはあってもそれを人が解決してくれる環境にありました。

入れなかった飲食店も1軒もありませんでした。

子供ものびのび育つし、母も周りの目を気にすることが少ないのでストレスが軽減されます。


日本に帰ってきて、自由奔放な我が子の言動が浮きまくっているのを実感しています


周りの目、、、といえば、日本に帰ってきて、何故こんなにみんな人の目を気にしたり、人の見た目に口出ししたりするのか、ということに改めて気付きました。

NYの“みんな違ってみんないい”“好きなものを着る”、といったよくよく考えたら当たり前の発想が何故この国にはないのかと、疑問にすら思うように。

お腹が出てたらヘソ出ししちゃいけないのか、
脚が太かったら短パン履いちゃいけないのか、
年相応ってなんなのか、
女がワキ○生えてちゃいけないのか。

NYではそんなものは全部どうでもよくて、みんなが自由に自分が思うままに生きているのが傍目から見てもよく分かり、だからこそいい意味で“ムダに楽しそう”なのです。

もちろん、日本は人のう○こなんて道の真ん中に落ちてないし、エレベーターがお○っこで浸ってない、街中もトイレも綺麗。
ご飯は美味しい!

良いところはいっぱいありますが、子育てと多様性に関してはやっぱりNYがいいなぁとひしひしと感じており、しばらくはそのギャップに悶々とする日が続きそうです。
























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