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毎日撮ること

皮肉なことに、コロナの感染が始まったことにより毎日写真を撮っている。

仕事がキャンセルになったり、活発に活動できなくなって、時間ができたためだ。

学校が早々と休校になり、子供が家にいることによって、以前よりも、そのカバーをしなきゃならないという側面もある。要は前ほど、派手に動けないということだ。

夜間の呑みも自粛対象になっているしね。

でも、積極的に活動しなくても、写真は撮れる。

むしろ1ヶ月前より、今の方が撮っている。まるで写真を始めたばかりの頃のように。どこに行くにも首からカメラをぶら下げている。

少しでも気持ちが動いたらシャッターを押す。息をするように自然に。

常々、写真とは生き様だと言ってきた。テクニックじゃない。

だから表現たり得るのだとも。

今こそ言おう。

写真を撮ろう。身近なひと、愛するモノ、そこにある風景を。

遠出する必要もなければ、無茶な行動をする必要もない。

ただそこにあるものを撮ればいい。

それを写真にできないのであれば、写真家ではない。少なくとも表現者ではない。

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noteを初めてよかった。

コトバが溢れてくる。

今後も撮って書く。

あらためての写真家宣言である。

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