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毎日撮ること2

noteを頻繁に更新してくれとの声がある。少ないながらも(笑)

だから書く。

自粛生活も1ヶ月、ルールに縛られるのが好きではない私が案外真面目に守っている。

家に籠っているのはきついが、料理をしたり部屋を片付けたりとそれなりに忙しい。要はnoteに向かう時間がないのよ、と言い訳w

自粛生活一番のネックは体を思うように動かせないこと。平常時の2、3割しか動いていない。そのせいでぎっくり腰にもなっているし。

まあそれはいい。本題はここから。

正直、生活にメリハリがあるほうが、写真にはなる。写真は他者(被写体)を必要とするだけに、どこかを訪れたり、ひとに会ったり、イベントに参加したりなどといったことがあるほうが撮りやすい。

それは写真の特性として、疑いようのない事実なのだけれども、

一方でシャッターを押せば写る写真はどこででも簡単に撮れる。これも写真の特性。

昨日は引っ越し以来、忙しさにかまけてほったらかしにしていた仕事部屋の片付けを済ませた。これで、フィルムで撮影した過去の写真のデータ化ができる。

日没後、気分転換にカメラを持って、外に出た。

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自宅から半径500m以内、時間にして30分くらいの散歩で撮影したもの。

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少し外に出るだけでもこうして写真は撮れる。

今はたいした意味をもたなくても、後に自ずと意味性を帯びてくる。

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それが写真。地味にすごい力をもっているのだ。

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ちなみに『毎日撮ること』はこちら ↓。これを書いてからもう5週間が過ぎたのか。

我々は本当に長い闘いを強いられているのだな。あらためて読んでみたが、この頃はまだ疲れていない。本人すら覚えていない感情である。記録するって大事だ。

毎日撮るとはそういうことなのである。



頂いたご支援は取材費に充てさせていただきます。その体験を写真や文章を通じ、みなさまにフィードバックできたらなと考えます。