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動け動け動け動け動け動け動いてよ!今動かなきゃ、何にもならないんだ!

こんにちは。こんどうです。
今回は「アウトプット」について、僕が意識していることを書きます。

行動が大事

擦られすぎて耳にタコができそうな言葉ですよね。考えるよりも動くがことが大事…これは、スピード感の増した現代において重要なテーマです。これを否定する人はあまりいないでしょう。では、常にコレを意識できているでしょうか?

どうなって欲しいのか?

僕はTwitterの運営相談をDMで受けることがあります。また、個人で出版支援もしているので、その相談も受けることがあります。どちらでも共通して話すのは、「誰に?」「なぜ?」「どうなって欲しいのか?」という点です。Twitterのプロフ文や書籍の構成など、これらを認識合わせした上でなければ、芯のあるコンテンツを一緒に作れないと考えています。今回は「誰に?なぜ?」には触れずに、「どうなって欲しいのか?」に着目していきます。

抽象的な答え

相談してくれる人に「どうなって欲しいと思ってますか?」と聞くと9割の人が『前向きになってほしい』や『考えが変わってほしい』や『気づきを得てほしい』と答えます。そのまま進めることも可能なのですが、まず刺さるコンテンツにはならないため、つっこんで聞くようにしています。

「どういう行動をとってほしいですか?」

と。それでも大半の人は『考えてほしい』と答えるのです。どうやら、”考える”という動詞が行動だと思っているようです。はたして考えるだけで良いのでしょうか?

イメージができていない

”考える”を相手のゴールに考えている人が多い印象をもっています。これだけ「行動が大事」と分かっているはずなのに、自分のアウトプットによって生み出される相手の行動に具体的なイメージがない訳です。いうなれば、具体的な行動は相手任せということです。この状態で「相手に影響を与えるアウトプット」を生み出せる訳がありません。

良質なアウトプット

これは僕の考えですが、良いアウトプットとは、人に影響を与えるアウトプットです。人に影響を与えるとは、思考を変えるという曖昧なものではなく、「行動する」という事だと考えています。つまり、行動が起きなければ「良くないアウトプット」という事です。(あえて言い切りますね)

いつ動くの?

はい、「今でしょ!?」というやつです。実際に手を動かす行動をイメージできたとして、それが「今すぐの動きか?」も意識したいです。本を例に出すと、読み終わった瞬間に何か行動をしたくなるか?その行動は具体的に誘導ができているのか?です。これが出来ているアウトプットこそが「影響力」であり、これができる人が「影響力がある人」だと思ってます。

まとめ

あなたのアウトプット、つまりコンテンツを見た人が、次の瞬間にどう動くのか?それを想像し、そのためにどう魅せるのか?を考えることが大事ですし、僕はこれをずーーーと意識しています。お試しあれ。

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