【手術割引あり】完全解説!ICL手術(眼内コンタクトレンズ)のリアルと体験記
初めまして。20代後半男性のMt.Yと申します。
私は目が中学生のころから悪く、2023年11月にICL手術を受けて視力回復しました。
そこでICL手術のリアルをお伝えできると思い、この記事を執筆しました。
最近では芸能人やインフルエンサーもICL手術についてYouTubeの動画を出していたりしますが、実際に受けた私から見ると、彼らは実際よりも良く見せたり、悪い部分を見せていなかったりしているなと思います。
そこでこの記事では、ICLを受けるかどうか悩んでいる方に対して、「ICL手術のリアル」を、自分が実際に感じたことを交えた体験記としてお伝えします。
この記事を最後まで読むことで、以下のようなことが分かります!
ICLがどんな手術なのか
ICL手術は本当に大丈夫なのか
ICL手術のリアルな手術の流れや様子
本当に信頼できる病院と医者はどこなのか
ICL手術で乱視用レンズにするか迷っている方
お得なICL手術の受け方
そしてこの記事の最後では、私が実際に受けた病院でICL手術が確実に20,000円引きになる方法を伝授します!
本記事は500円での販売ですので、購入していただくと実質19,500円を得しつつ、ICL手術の知識やイメージを得られることになるため、非常にお得だと思います!
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では早速記事本文に行きましょう!
※下記記事は一個人の主観を含む内容になります。医学的な専門知識についてはなるべく文献を引用して正しい情報をお伝えしようと思いますが、誤った情報を含む可能性もあります。医学的な専門知識については医師に確認するようにしてください。また本記事はICL手術を強要するものではありません。手術を受けるかどうかは個人で判断するようにしてください。また当記事は術後のあらゆる損害に対して、一切の責任を負わないものとします。
ICL手術とは?
ICLとは「Implantable Contact Lens」の略称で、日本語で「眼内コンタクトレンズ」のことです。
専門病院によると、次のように表記されています。
レーシックとの違い
視力の治療法として皆さんが一番耳にするのは「レーシック」だと思います。
専門病院によると、次のように表記されています。
ICLとレーシックは、どちらも視力矯正方法ですが、矯正方法が全く違うということです。
ではそれぞれの手術がどんな特徴を持っているのか見てみましょう。
ざっとこんな感じです。まとめると、レーシックは比較的費用が安いが、何かあったときに元に戻せない、術後に視力低下やドライアイの恐れがある。ICLは比較的費用が高いが、視力の戻りが少ない、何かあっても元に戻せる。といった感じでしょうか。
詳しい専門的な内容を知りたい場合は、専門病院のサイトを検索してみてください。
私は視力の戻りやドライアイのリスクを取りたくなかったため、ICLにずっと興味を持っており、実際にICL手術を受けました。
手術の成功率とリスク
皆さんが気になっているのは、やはり手術はどれくらいの確率で成功するのか、失敗することはないのか、ということではないでしょうか?
これを見て「えー、リスクあるのかやっぱり怖いな」と思うかもしれません。
ですが、皆さん普段から車や電車を利用しますよね?車や電車を利用することで様々な場所に早く移動することができます。
しかし車や電車が事故を起こして自分が死ぬリスクは0ではないです。
ICL手術もそれと同じです。人々はみなリスクを負って便利さを手に入れているのです。
ICL手術で失明する確率と、車や電車で事故を起こして死ぬ確率はどれくらい違うかはわかりませんが、ICL手術はレーシックに比べるとかなり安全な手術と言われています。
手術費用
そしてこちらも皆さんが気になっているであろう、費用についてです。
一般的なICL手術の相場は、度数やレンズの種類(近視用、遠近両用、乱視用など)にもよりますが、私が調べた限りでは、45万円~70万円でした。
それにしてもかなり高額ですよね、安くなる方法はあるのでしょうか。新宿近視クリニックによるとこのように記載があります。
つまり、ICL手術は医療費控除が適用になり、確定申告で申請することで還付金がもらえる可能性があるということです。
そこで私が実際にICL手術を受けて、確定申告をした後に、掛かった費用の実質総額を計算してみました。
手術費用(検査代、レンズ代込み)580,000円
+保護メガネ代3,300円
-医療費控除による還付金(所得税・住民税分合計)74,595円
=508,705円
医療費控除でどれくらい返ってくるかは、こちらのサイトで計算するのが便利です。
ただし、このサイトで入力する「その年の総所得金額」とは、課税所得(所得から控除額を引いた金額)のことを指していると思われますので注意です。
このように、確定申告をして医療費控除を申請することでICL手術を数万円~十数万円お得にすることができますので、ICL手術を検討されている方は頭の片隅に入れておいてください。
視力の変化
私の場合、ICLを受ける前の視力は0.1未満でした。
コンタクトの度数は右が-5.0、左が-5.5くらいです。
ICL手術後は、左右とも片眼で1.5弱まで回復しました!
超リアルなぶっちゃけ手術体験記
私は「先進会眼科 大阪」という病院でICL手術を受けました。ここからは、私がICL手術の検査~手術当日~術後1か月までの体験談をリアルにお伝えしていきます。これを読むことで、ICL手術がどんな感じか、イメージが湧くと思いますので、ぜひご覧ください。
体験記①:手術前の検査は項目がたくさん
ICLの手術を受ける前に、自分の目がICL手術に適応できるかという「適応検査」を受けることになります。
病院にもよりますが、私が受けた先進会眼科は適応検査は無料でした。
Web予約の画面から予約を取って検査に行きました。
この適応検査は、病院にもよりますが、多くのところは検査から3日前からコンタクト禁止になります。
ですので、適応検査を受けられる方はコンタクトなしのメガネだけで過ごせる日数を3日間確保してから予約したほうが良いです。
今回この適用検査で受けた検査は10種類以上あり、合計2時間~2時間半くらいかかりました。
最初まず簡易検査でICLが適用できる目であるか検査しました。
検査内容は、角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、瞳孔径、他覚的屈折検査、角膜厚測定、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、自覚的屈折検査、眼底検査、WTWの精密検査、前房深度検査などがあります。
簡単に言うと、Cの輪っかを使った視力検査と、機械で測定する視力測定、目に風を当てる眼圧検査、目の形を測定する画像検査、あとは眼科医の先生が目視でいろいろ見る検査などです。
特に痛い検査や難しい検査はありませんでした。
その後看護師の方から手術の内容や費用、リスク、アフターケアなどについて説明を受けました。
また先生によると、ICLの手術を受けると、術後にはどうしても「ハロー・グレア」の現象が必ず見えるとのことでした。
ハロー現象は、光の周りに輪ができる現象、グレア現象はそこから光が拡散し滲んで見える現象のことです。
病院では、1週間から1か月で見え方が安定してくると説明を受けました。
実際に私も「ハロー」現象が出ました。詳細は後述します。
また、乱視のことについても先生に相談しました。
私は実は「先進会眼科」以外にも以前に某病院でICLの適応検査を受けていたのです。そこで乱視用のレンズを入れるか入れないか、ICLの手術を受けるかどうかを迷ってしまうことを言われたのです。
ですがこの「先進会眼科」の先生に相談することで解決しました。
詳しくは「乱視用レンズ(トーリックレンズ)にするかどうか悩んでいる方へ」のチャプターをご覧ください。
そして検査とカウンセリングを受けて、私は「この病院で手術を受けよう!」という決心がついたので、そのまま精密検査に移りました。
もちろん一旦持ち帰って考えたいということも可能です。
精密検査では実際に入れるICLの度数を決定していきます。検査用メガネを掛けて、レンズを入れ替えながら、「こっちのレンズとこっちのレンズどっちが見やすいですか?」などといった質問に答えていき、最終的に「ICLのレンズを入れた時の見え方はこんな感じですが、いかがでしょうか?」と聞かれます。
ここで1つ注意点が、ICLのレンズは、0.5刻みであるため、細かい調整はできないということです。
コンタクトレンズは0.25刻みで見え方の調整が効きやすいですが、ICLはそこまでの調整ができないということです。
ですが今回私が「これくらいの見え方になります」と言われたレンズの度数はしっかり遠くも見えつつ、目も疲れそうという感覚もなかったので、ちょうどよかったです。
精密検査が終了後、再度看護師の方とカウンセリングをします。
ここでは手術料金のプランや手術日のスケジューリング、手術日以降のしてはいけないことなどの説明を受けました。
このときICL手術当日についての質問も答えてくれました。
術後の制限については、以下のような感じです。
・術後は1週間は保護メガネを常時つける(就寝時も)
・洗顔、洗髪:術後3日は控える(体験談を後述)
・入浴:当日は首から下のシャワーのみ可
・化粧:基礎化粧は2日目から可。アイメイク、ファンデーション等は1週間検診で判断。まつパ、エクステ等は1か月検診で判断。
・仕事:デスクワークは2日目から可。ハードワークは1か月控える(体験談を後述)
・車、バイク、自転車:医師に従う
・スポーツ:軽いスポーツは1週間後から可。ハードスポーツは1か月控える。
・旅行:国内は1週間控える。海外は1か月控える(体験談を後述)
この制限については、病院ごとに若干の差はあるものの、ほとんど同じような制限になるかと思います。
術後は翌日検診、1週間検診、1か月検診、6か月検診、1年検診を受けるようにと言われました。また1年後以降は毎年1回検診を受けるようにと言われました。
私の場合はこの病院で手術をすることが決まっていたので、帰り際に受付で手術代の前金30,000円と保護メガネ代3,300円を支払いしました。
手術を受けるかどうか一旦考えたいという方は、何も支払わずに帰ることも可能です。
人によっては、ICLを受けるかどうか決めきれていない方もいらっしゃると思いますので、まずは相談程度でということで簡易検査とカウンセリングでもOKだと思います。
適応検査は病院によって有料、無料とありますので、お近くの病院を調べてみてください。
体験記②:手術数日前の過ごし方
私が受けた先進会眼科では、手術前に2つやらなければならないことがありました。
1つ目は、手術前3日間はコンタクト禁止ということです。これは前述の適応検査前と同様です。
2つ目は、手術3日前から目薬を1日4回(朝・昼・夕・夜)する必要があるということです。
適応検査の時に目薬を渡されますので、その目薬を1日4回、手術当日も目薬を差します。
私の行った病院では、手術当日にこの目薬の容器を回収してきちんと差しているか確認しますと言われたので、忘れずしっかりと差しましょう。
体験記③:ドキドキの手術当日
いよいよ手術当日です。
当日は来院したらまずは受付を済ませ、手術代の残り550,000円をクレジットカードで2分割で支払いました。
その後、待合室で痛み止めと緊張を和らげる薬をそれぞれ1錠ずつと、水のペットボトルを渡されましたので、それを飲みました。
しばらく待合室で待っていると、看護師の方が目薬を差しに来ます。そこで点眼をして、またしばらく待ちます。
そしてついに、オペ室前の控室に呼ばれます。
控室前の入り口で、荷物をロッカーに入れ、髪の毛が目にかからないようにするバンド、医療用ガウン、帽子を被ります。
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