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Day 02「時間を棚卸しする」~"人生を整える"28日間のToDoリスト~

こちらの書籍のToDoリストに取り組んでいます。

1日目、「自分の体、心、生活のゆがみに気づく」に続いて、2日目です。

Day 01はこちら。

Day 02 時間を棚卸しする

「Week 01 自分を整える」の2日目は「時間を棚卸しする」。

「体、心、生活リズムを整え、充実した毎日を送るために」時間の使い方を見直します。

以下、書籍の内容のうち特に印象的だったことについて書いています。

◆時間の使い方を見直して、豊かな時間を生み出す

まず、テキストを読んで著者のマインドセットを学びます。

"私たちは、よく「時間が足りない」と言いがちだけど、時間に制約がなければ、怠惰な生活に陥る人が多いのでは"との指摘には、たしかにと思わされました。


ちなみに、これまで私は、"気が向いた時に、気が向いたことをする"をモットーとしているところがありました。
気分屋で、気が乗るかどうかは、その時になってみないと分からないと思っているので、計画を立てることを積極的に避けていました。

ただ、少しずつ気持ちや生活リズムが安定してくると、ある程度計画を立てて過ごすことがイヤではなくなりました。色んなことが前に進んでいく充実感があるし、都度都度まったく白紙の状態から「今から何しよう?」と考えるよりも楽だなと思うようになりました。
(なので、生活に支障がある程の不調や心身・生活リズムの乱れがある場合は、この本などのワークを取り組む前に、まずは専門家の助けを借りるのが良いと思っています。)

◆「ワーク・ライフバランス」とは

また、「ワーク・ライフバランス」とは、単に"ワークを減らしてライフを増やす"ということではなく、「仕事と私生活の好循環」を指すのだそう。

よく、「仕事の負担を減らして私生活を優先すること」をワーク・ライフバランスと考える人がいますが、そうではありません。ワーク・ライフバランスとは、私生活が充実することで仕事がはかどり、仕事がうまくいくことで私生活も心から楽しめるようになる。そういった「仕事と私生活の好循環」を意味しているのです。

本書p.28

◆ワーク:時間の棚卸し

ライフとワークについて、それぞれ表を埋めて、ワーク・ライフバランスの「ゆがみ」をチェックします。

まず、「ライフ」と「ワーク」、それぞれの生産性を5段階で自己評価。
私は、ワークは2,ライフは3としました。

〔ワーク/Work〕自己評価2

◇評価の理由
・いつも〆切ギリギリになってしまう
・一日の遅い時間から始め、夜までダラダラやっていることが多い

◇理想のあり方と、そのためにどうするか

●着手を早くして、余裕をもって終わらせたい
 ↓そのために
・鉄は熱いうちに打つ;初動を早くする
・仕事を工程に分け、スケジューリングする
(スケジューリングしてみると、けっこう時間がないことが分かり焦ることが多い)

●生産性を上げたい
 ↓そのために
・時間管理をする
・ライフを充実させ、「仕事にかけられる時間は限られる」という状態にし、自然とダラダラできなくする
・「最低ここまでを達成する」という基準を決めておく
(プラスアルファは、時間に余裕があれば、にする)

〔ライフ/Life〕自己評価3

◇評価の理由
・前より家事ができている
・出産・育児準備もそれなりにやっている
・発信活動も愉しんでやっている

◇一日の時間の使い方
午前は二度寝をしていて、活動を始めるのが午後2時頃からになることが多い

◇理想のあり方と、そのためにどうするか

●午前から活動したい
↓そのために
睡眠リズムを改善し、二度寝するとしても短い時間で済むようにする

●活動時間とダラダラする時間とのメリハリをつけたい
 ↓そのために
・日々ログを付け、改善していく
・スマホ時間を短くする

●発信にかかる時間を短く、効率化したい(綴ることを愉しむ場合は除く)
 ↓そのために
・執筆のフローを決めておく(使用ツールを含む)
・一日の中で、発信に当てる時間帯を決めておく

●定期的に学びの時間を持ちたい
 ↓そのために
年単位で長期的に考えていく

◆◆◆

ワークとライフを見直し、「もっとどうなりたいか」という理想を考えることで、毎日の過ごし方についての意識が変わりそうだなと思いました。

すぐに行動に移せなくても、「理想・目標」として意識しておくだけでも違うよな~と思います。
ちょっとずつ日々の過ごし方を良くしていきたいです。

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