鏡のくもりは心のくもり
突然、何もかもピカピカに磨きたくなる。まずは、もう20年以上使っているCarlo Giannini社のオリーブオイルポットから。スタイリッシュでとても好み。注ぎ口のキレも良くて、他のものに替えようと思ったことがない。このポットをピカピカにすると弾みがつく。もう、新しい年を迎える準備ね、と話しかけながら。新しい『何か』と、私の顔がキキラキラに映り込むように、磨く。輝かせておく。「鏡のくもりは心のくもり」。いつも、輝かせておくこと。母がよく言っていた。「オリーブオイルポットのくもりは心のくもり」は私の言葉。書くこと、描くことを続けていきたいと思います。