Prayer to One's Guardian Angel
noteを始めたのは、コロナで緊急事態宣言が出た後でした。
毎日書いていると、最初の頃の文章は忘れていました。
投稿4日目に、ウィリアム・ブレイクの天使たちが出てくる詩について、書いていたようで、その時につけた写真が『ディプティックイコン』でした。
木でできていて、携帯用のため、縦が10センチに満たない小さなものです。
旅に持って行けるように折りたたみ式になっています。
このように、折りたたむと天使が祈っているかのようです。
そして、開いた中には、ガーディアンエンジェルが、美しい姿で子どもたちを守っている絵があります。
クリスマスが近づき、お友達にいただいたカードの絵が、このガーディアン・エンジェルでした。
うちにもある(いる)わ!と笑って話しました。
再び、こんな風に守られていたら・・・と想像をします。
暗い道を照らしてもらえたら、安心です。
そのように信じられたなら。
衣擦れの音がしそうなくらい、近いところにいてくれて、
「さぁ、もう少しですよ。」
なんて、囁いてくれて。
風の音のような気がするくらい、小さな美しい声で。
でも、自分の足で歩いていくのを、微笑みながらみていてくれたら。
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書くこと、描くことを続けていきたいと思います。