ぎんなんがぼとり

画像1 どうしても読んでおきたい本があり、いつもの公園のベンチに座った。池の側にあり、銀杏の枝が頭上を覆って前に垂れている。よく見ると、ぎんなん。茶碗蒸しのぎんなん。土瓶蒸しのぎんなん・・・。思い浮かべると幸せな気持ちになる。そして、本に戻る。今までかなり他人を優先してきたけれど、これからは自分の時間を大切にしたいと思う。なぜなら、そろそろ経験してきた仕事のまとめをしていきたいから。銀杏に実がなるように、何かを形にするには思考をシンプルにしたい。
画像2 ぼとり、と音がして、びっくりした。実が一つ落ちてきた。「はい、その通り。」という賛成意見みたい。どんどんシンプルにしていこう。

書くこと、描くことを続けていきたいと思います。