搾取していたのは実は自分だった
※2021年5月17日に配信されたMorning Voiceの内容を編集したものです。
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【理不尽、貧困解決、搾取の解決】
さて、今日はですね、「搾取していたのは実は自分だった」というテーマでお話しようと思います。
僕が応援させて頂いている神戸のコーヒーショップ「LANDMADE」というお店があるんですが、
一昨日、代表の上野さんがキングコングの西野さんに「コーヒーとはなんぞや」というテーマで色々と詳しく、とにかく分かりやすくご説明されていたんです。
少し前からLANDMADEさんの取り組みを知ってはいたのですが、代表の上野さんの口から直の説明を聞くと、「なるほどなるほど」と理解できたことや、
「そうだったんや!」という驚きが山盛りでとても興味深く、20分ほどの動画だったのですが本当にあっという間に終わってしまった印象でした。
2万回以上も再生されているので、贔屓目なしの客観的に見ても面白いということなんだと思います。
上野さんがまたね、気さくで良い感じに面白いです。笑
それで、詳しくは上野さんの動画を見ていただければと思うのですが、
ほんとざっくりですが、印象的だったことを説明させていただくと、
そもそもコーヒーは、元々コーヒーチェリーと呼ばれるフルーツで、
その中のタネを抽出して、さまざまな工程を経て僕たちが飲めるようになるんですって。
それで、1本の熟成したコーヒーチェリーがたくさん実っている木から取れるのがたった400gだそうなんです。
400gがどれくらいかと言うと、、市販のコーヒー豆のパックより少しだけ多いくらいなんですって。
しかも、そんなに摘み取れないものを、コーヒー生産者は全て手摘みで行っていて、崖とかに木があったりするから命懸けでやっていることも
しばしばあるそうなんです。
めちゃくちゃ過酷な仕事じゃないですか?
手摘みの労力とか崖での命懸けとか、過酷すぎて日本だとめちゃくちゃ手当が貰えそうなんですが、詳しい説明は端折りますが、生産者には全然お金が入らないんですって。
めちゃくちゃやばくないですか?
見ず知らずの消費者のために危険で過酷な仕事をほぼほぼ無償でするって、そんな仕事できます?
いや、もう神様かよと。笑
これによって、コーヒー生産者は実入りが少ないこんな仕事を自分の子供にさせたくないでしょうから、今度は後継がいなくなって、コーヒー豆が取れなくなる。
そうすると巡り巡って僕らはコーヒーが飲めなくなる。
じゃぁ結局ですね、僕ら消費者がコーヒー生産者から搾取していたという話になってきます。
それだったらコーヒーの値段をあげればいいじゃん!という話にもなるのですが、その辺りの説明は是非YouTubeでご確認頂けたらと思います。
実際問題ですね、僕もそうですが、コーヒーを飲む人がここ数年でめちゃくちゃ増えているのもあって、そう言ったコーヒーが飲めなくなる問題が近い将来起こりうるそうです。
それを食い止めるためにも、コーヒー生産者を支援しようと立ち上がった企業の一つがLANDMADEなんですね。
僕はこの支援の意味にとても共感できたので、一人でも多くの方に広めたいなぁと思い、直接コンタクトを取らせてもらい、
お願いされた訳でもなんでもないのですが、現在LANDMADEさんのCMを制作させてもらっています。
自分ができることは何かを整理したときに、映像制作や、バンドとして楽曲を作ることができるとか、そう言ったものがあるので、できることであればなんだってするし、それによって誰も困らないと思ったので、CM制作を自ら買って出ました。
という経緯が実は実はありましたという。
まだまだ影響力というものは自分には無いですが、このモイボを聞いてくださっている方々がいて、自分を応援してくれる方々がいて、
という事実ががあるのであれば、微力ながらも協力できればと思い、実行すべきだと思たんですね。
極端な話ではありますが、毎日飲んでるコーヒーが実はコーヒー生産者から搾取して飲んでいるコーヒーだったって、えぐい話じゃ無いですか。
であれば、活動していくにあたって、制作活動においてお金が多少なりとも発生しますし、その中から少しでもコーヒー生産者に直接支援を贈る、届けることができるのであれば、賛同させていただこうと思ったまでです。
そして何よりも、LANDMADEさんのコーヒーはは美味しいので。応援しがいがあります。
LANDMADEさんのHPで通販も行っていますので、是非チェックしてみてください。
ちなみに、COCHIという商品が一番人気だそうで、そのCOCHIのCMを作らせて頂いております。
CMもね、近々公開できると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。
LANDMADEさんを全力で応援していこうと思います。
という感じで今日は「搾取していたのは実は自分だった」とゆうテーマでお話しました。
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それでは、楽しい1日をお過ごしください。Have a good day!
LUM.でした。
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