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回避傾向のある人との恋愛の仕方

みなさん、こんにちは!

るる(@lulu_re_love)です。


日々、色々な人の恋愛相談を受けていると、

これまで問題なく付き合ってきたのに急に連絡が返ってこなくなってしまったとか、
ちょっとした喧嘩から「1人になりたい」と一方的に別れを切り出されてしまったとか、

回避傾向のある相手に悩まされる女性が時々いらっしゃいます。


そこで今回は、回避傾向のある人との恋愛における関わり方について解説します。


まず、極端な回避傾向のある相手はまともな交際や結婚に向いてないという大前提を頭に入れましょう。


まともな交際や結婚よりもワンチャン相手と一緒にいたい!
そのためなら努力も惜しまない!


という方だけ、この先を読み進めてください。

前にブログでいただいたご相談への回答に絡めて、回避型の基本的なことは説明しています。
本noteは、ブログ記事から要点が掴めない人や回避型の解説にフォーカスした内容を読みたい方に向けです。



■回避傾向がある人の特徴

回避傾向がある人は、他人と深い関係になること(により、人間関係への責任が生じること)を避けたがる性質があります。

他人から失望されることを恐れているので、完璧主義だったり変に責任意識が強かったり、自分に対する期待値のハードルを上げがち。

実際の自分の能力とバランスがとれているうちは問題ないですが、期待値に能力が追いつかなくなってきたときに回避行動が出現します。

ただ、他人から失望されることを恐れているゆえに、素直に「能力不足でできなかった」ということを認められず、相手にも向き合えず、溜めに溜め込んで無理が来た時に忽然と逃げ出します。


「やられる前にやれ!」
(失望される前に消えてやろう)
(フラれる前にフッてやろう)

みたいな感じ。


こうなると、もう逃げる気満々あとは野となれ山となれ状態で、

・理由も言わず「もう無理」と逃げていく人(今後もう関わる気がないから理由を言う必要を感じてない)
・「精神的に限界が来てしまった」と正直に言って逃げる人(関わりを絶つ気でいるからプライドを保つ必要がない)
・「病気が見つかった」などそれっぽいどうしようもなさそうな嘘で取り繕って逃げる人(できない人だったという印象で終えたくない)

などなど、それぞれのスタイルで逃げていきます。


■回避傾向のある人との付き合い方

回避傾向のある相手に対しては、基本的にこちらは絶対に丸腰で無防備に行くことが重要です。

ちょっとした言動を責められたと感じられてしまう過剰な防衛行動や、基本的に情緒が安定しないことが原因よる衝動的な回避行動が多いので、相手の言動でこちらに余裕がなくなってしまい、不本意に相手を追い詰めたり否定するような行動に出てしまうことは絶対にNG。


なので、距離を詰めたい時も、

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