日常生活に潜む恐怖
先日買い物中、店員さんに尋ね物をしている最中に、中高年女性がいきなり私にぶつかってきた。
明らかに私を人間扱いしていなかった。その人にとって、私は単なる邪魔な物、"障害物"だった。
服装はごくごく小ぎれいな会社員風。行動以外は普通だった。
でも、彼女以外にも、行動がおかしい人が増えた。
1分1秒も待つのが嫌な人、損するのが許せない人が増えた。
権利ばかり主張して、それが通らないと激昂する。
他人を追いやっても、自分の欲望を遂げようとする。
挨拶をしても損はしないし、声かけは、トラブルをなくす潤滑油だよ。
そんな簡単なこともできなくなった大人が動かしているいるこの社会、
なんか、すごく深く病んでる。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いします。今後の執筆活動や、学び続ける意欲に繋がります、大学院入学を目指しています。