休日にちゃんと休むためには週末に飲酒しないほうがいい
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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、600日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。
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【 今日のトピック:週末に飲酒しない 】
昨日に引き続き、お酒の話です。
ただ、今日は、お酒だけではなく、「休みにきちんと休む」という、僕の思想と、その実践方法についても書こうと思います。
昨日も書いたとおり、僕の身体はお酒との相性がすこぶる悪いです。
本当に少量(ビール100cc未満)なら、影響はゼロに等しいと言えるかもしれませんが、それを超えると、必ず悪影響が出ます。
・睡眠が浅い
・そのせいで疲れがとれない
・休みなのに朝早く目が覚めてしまう
などなど。
こういったお酒プロパーの悪影響に加えて、お酒の席では、アルコールによって食欲の歯止めがきかなくなり、自然と食べる量も増え、なおかつ、食べるものも、脂っこいものやプリン体たっぷりの食品だったりと、酒席の食べ物による悪影響も大きいです。
だから、お酒の影響って、本当に大きいです。
世の中には、お酒を飲んだ方がよく眠れるという人もいらっしゃいますが、一般的に言えば、それは間違っていると思います。
お酒を飲んだ方が、アルコールの影響によって、眠気が生じやすい気がしますが、アルコールによる眠気「らしきもの」は、どうも、本来の眠気とは異なるようです。
というのも、お酒による眠気をもたらすのは「アセトアルデヒド」という毒素らしく、そうすると、お酒による眠気は、身体に毒素を生じさせて、その毒素による催眠作用によってもたらされていることになります。
アセトアルデヒドは、眠気だけでなく、吐き気や頭痛をもたらすことは、広く知られています。いわゆる「二日酔い」の原因物質がアセトアルデヒドで、あんな苦しい症状をもたらす化学物質が、身体にとってプラスに働くわけありません(笑)。
だから、アルコールを摂取する場合は、身体への悪影響は当然覚悟しなきゃいけません。
で、僕の場合、先ほど書いた通り、アルコールの悪影響は、「眠りが浅い」とか「疲れがとれない」という形で現れます。
とすると、僕にとって、週末の飲酒は大問題なんです。なぜなら、僕にとって、休日(土日)は、翌週元気に過ごすべく、休養に時間を割く必要があり、そのため、1秒もムダにできません(少し大げさですけど笑)
にもかかわらず、週末に飲酒してしまうと、睡眠に悪影響が生じ、僕にとって不可欠な「休日(土日)の休養」に充てる時間が減ってしまいます。
それは非常によくないので、週末に飲酒は控える必要があります。土日に十分な休養をとるためにです。
うーんと、平日夜の睡眠だけで疲労回復が追いつくなら、こんな配慮(というか「制限」)は不要なんですが、やっぱり、僕には自信がありません。
いつの日か、平日夜の睡眠だけで疲労回復が追いつくようになるのを願っているんですが、簡単には変わらないのでぼちぼちやります。
・週末に飲酒すると土日の休養が不十分になる
・平日に飲酒すると、ただでさえ足りない平日の休養がさらに不足する
そうなると、僕が飲酒できるタイミングは、ほとんどなくなります(三連休の前日くらいでしょうか)。
本当は、こういったいわば「断酒」が理想的なんだと思います。僕の身体にとっては。
そう思って、断酒しようとした時期もありましたが、飲酒したいのに断酒すると、やっぱり「我慢」となってしまい、飲酒抑圧によるストレスが蓄積し、その蓄積が爆発して飲みすぎてしまった日もありました。
本当の理想は、断酒がストレスにならないことです。そうすれば、断酒によるストレス→ストレス爆発による過剰飲酒というリスクはなくなります。
そこを目指したいんですが、うーん。難しいです。
僕は、本当に「我慢」が苦手です。「我慢」できないわけではなんですが、その「我慢」によるしわ寄せが来ちゃう体質なんです。
「しわ寄せ」の最たる例が、うつ病です。もう、あんな思いはしたくありません。だから、我慢はしたくありません。
その場その場で「我慢」はできますが、その蓄積が爆発するのが、いちばん怖いんです。だから、なるべく我慢を回避したいのです。
はあ。ビールをおいしいとさえ思わなければ、こういった悩みを抱えなくても済んだんですが、「おいしい」は感情なので自分ではとめられません。
僕はビールに恋しちゃっていて、理性ではどうにもできないのです。恋煩いは苦しいですね・・・・。
タイトルに戻りますが、休みに休むためには週末に飲酒しないほうがいいのは、その通りです。
特に僕は、休みにきちんと休むことが、生きるうえで不可欠(疲労回復が追いつかないとうつ病に陥ってしまう気質がある)なので、飲酒によって休養が不十分になる事態はなるべく回避したい。
しかしながら、ビールをおいしいと思ってしまうばっかりに、断酒は「我慢」で、この我慢はストレスになってしまいます。
結局、
・飲酒によって休養に悪影響が生じることを頭に置きつつも
・断酒によるストレスが過剰に蓄積しないよう、適度な飲酒でストレスを発散してあげる
こんなところでしょうか。そうなると、今の生活とあんまり変わらない気がします・・・。
「適度な飲酒」は、きっと僕が生まれるずっと前から唱えられてきたスローガンで、誰しも、そうあるべきと思っているはずです。
にもかかわらず、今だにこのスローガンが唱えられ続けているのは、それだけ、実現が難しいからなのでしょう。
僕が想像するよりもずっと、お酒の問題は深刻な気がしてきました。もう少し、お酒を「こわい」と思うようにします。
この意識づけが、僕の考えを変えるきっかけになるかもしれません。
それではまた明日!・・・↓
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