休日の過ごし方:疲労回復して不眠に打ち勝つ
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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、600日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。
毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。
法律に関する記事は既にたくさん書いていますので、興味のある方は、こちらにテーマ別で整理していますので、興味のあるテーマを選んでご覧ください。
【 今日のトピック:休日の過ごし方 】
僕は、現在常勤の弁護士として児童相談所で働いていますが、立場はイチ公務員です。
ただ、児童相談所では、休日も24時間対応できるよう、休日や夜間の電話当番を設けていますが、その当番はありません。
だから、平日は必ず夜が休みの時間帯で、土日祝日は完全に休日となります。
一緒に働く職員の皆さんは、当番で夜間・休日関係なく出勤されているところを、僕はそういった当番なく休めているので、本当にありがたい立場だと思っています。
ただ、正直なところ、こういう風に、平日の夜と土日祝日にきちんと休まないと、僕は身体がもちません。
「身体がもちません」というのは、正確に言えば、「疲労が回復せずに蓄積すると、不眠に対する不安・恐怖、判断能力の低下、強い疲労感などの精神疾患症状が出現する」という意味です。
メンヘラ発言(「僕なんてどうせダメだ」など)、イライラ、肩こりも発現します。
僕には、こういった気質(「うつ病気質」とでもいいましょうか)があるので、とにかく、疲労が蓄積しないよう、疲労回復に努めることが大切です。
そのためには、毎日きちんと睡眠時間を確保することが、まず必要です。
僕は、短い睡眠時間では十分には疲労回復できません。8時間は必要です。
8時間半くらいぐっすり眠れると、非常にスッキリ目を覚ますことができます。
これが理想的な毎日の睡眠時間なのですが、平日は、どうしても、これだけの睡眠時間が確保できません。
そもそも、自宅滞在時間が8時間あれば、それだけで睡眠時間を8時間確保できるわけではありません。
8時間の睡眠時間を確保するのであれば、せめて、13時間くらいは家にいなきゃいけません。
夕飯を食べて→お風呂に入って→ゆっくりくつろいでと、こういったステップを踏まないと、入眠することはできません。
僕の場合は。
僕は毎日8時20分頃には自宅を出発するので、8時間半眠るためには、午後11時くらいから眠る必要がありますが、そうすると、午後6時には帰宅している必要があります。
午後6時に帰宅することがそもそも毎日ではないのですが、ちゃんと午後6時までに帰宅できたとしても、午後11時までの5時間で、夕食→お風呂→ゆっくり、というのは、僕にとっては結構ハードスケジュールです。
というのも、僕は、それだけでなく、
夕食→公認会計士試験の勉強→お風呂→ブログ→ゆっくりする
という感じで、「公認会計士の勉強」と「ブログ」という作業が間にはさまるからです。
まあ、どちらも趣味で自発的にやっているので、文句を言うのは筋違いなんですが、この作業が、それぞれ約1時間ずつ必要です。
そうなると、帰宅してから眠るまでの5時間のうち、2時間は、この作業にとられて、残り3時間で、夕食→お風呂→ゆっくりするを確保しなきゃいけません。
これが、本当に難しくて、夕飯食べていたら、いつの間にか1時間くらい経っていたり、ゆっくりしていたらあっという間に午後11時を超えて、いつの間にか午前0時になってしまいます。
その結果、平日の睡眠時間が不足してしまうことも、非常に多いです。
そうなると、平日の睡眠時間だけでは、どうしても、疲労を十分に回復できません。
したがって、僕の疲労回復の正念場は、土日祝です。
土日祝で、きちんと疲労回復に時間を費やす。これが、僕が、先ほど書いたような精神疾患症状を回避するために不可欠です。
じゃあ、実際、どういうことをするかというと、まず朝は、自分が納得するまでベッドに寝転びます。ただ、午前中のうちに外に出て日光を浴びるようにしています。
脳内にセロトニンを生成させるためです。これは、雨が降っていてもそうです。雨の日は、晴れの日よりも日光が弱いので、だからこそ、陽の光を浴びる必要があります。
雨の日こそ、陽の光を浴びるために散歩が必要です。
で、その後は、なるべく外出を控えます。休日に小旅行するのもいいですが、旅行すると、一日中移動に時間が消費されてしまい、疲労回復が図れません。
旅行だけでなく、買い物も、控えます。
近所への買い物も、あなどってはいけません。その買い物も、きちんと時間が消費されています。そのぶん、疲労回復時間がなくなっていきます。
こういった、疲労回復以外の時間を極力減らした上で、なるべく午後いっぱいは、家の中に引きこもり、できるだけ昼寝します。
僕にとって最高の疲労回復手段は、昼寝なんです。
昼寝は魔法のように、蓄積された疲労を吹き飛ばしてくれます。そうやって、疲労が吹き飛ぶと、夜の睡眠も安定してくるんです、不思議と。
夜の睡眠が安定しないのも、疲労蓄積が原因ですから、疲労回復を促す昼寝は、夜の睡眠を妨げるどころか、むしろ、改善すると僕は思っています。
この思いは経験に裏打ちされていて、実際に僕は、めちゃくちゃ昼寝した当日の晩、めちゃくちゃよく眠れています笑。
結局、僕の休日の過ごし方は
・旅行しない
・買い物も最低限にする
・買い物の時間も疲労回復に充てられる時間を減らしていると認識する
・午後は引きこもってできるだけ昼寝する
こんな感じです。
結構オススメなので、お試しください。
僕は夜の睡眠が苦手で、昼寝が得意なのですが、きっと、僕と同じような人がいると思います。
そんな人たちが「昼寝は夜の睡眠を妨げる」と勘違いして昼寝を避け、その結果、疲労回復が追いつかずにますます夜の睡眠が不得意になるのは悲劇です。
いちど、昼寝を試してみてください。それでダメな可能性もありますが、うまくいくかもしれません。
僕もいろいろと試しながら、疲労回復による不眠に対処してきました。
今日の内容が、少しでも不眠に悩む人たちの役に立てば嬉しいです。
それではまた明日!・・・↓
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