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短時間労働で結果を残せる場所を追い求めるしかない・・・

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:短時間で勝負する 】

今日は水曜日なので、月曜日から今日まで、3連勤でした。

明日・明後日と、まだ今週は続きますが、今週はゆっくりできそうです。

一昨日の月曜日は2時間ほど残業しましたが、昨日と今日は、ほぼほぼ残業なしで帰ってきました。

僕は公務員で、始業が8時半と早く、その代わり終業が5時15分と早めです。

5時15分に仕事を終えられると、非常に夜の時間が長いです。

特に、僕は職場から徒歩1分のアパートに住んでいるので、5時15分にデスクを離れると、5時20分には自宅の玄関ドアに手をかけることができます。

もちろん、翌日の朝8時半には再びデスクに座ってなきゃいけないので、早めに就寝しなきゃいけませんが、それでも、夜の時間はかなり長く感じます。

晩ごはん食べて、テレビやYouTubeを見て、お風呂に入って、それでも、眠る時間は十分に(8時間程度)確保できます。

そのおかげなのか、非常に昼間の調子が良いです。

僕は、どうも、長時間労働が苦手です。長時間労働って、めちゃくちゃ疲れます。

労働時間が長くなると、当たり前ですが、疲れがたまります。そりゃあ、働く時間が増えますからね。

ただ、それだけでなく、労働時間が増えると、休息に使える時間も減ります。

1日は24時間と限られていますから、労働時間が増えれば、労働しない時間(=休息時間)も反射的に減ってしまいます。

時間って、こういう仕組みになっています。

「時間は限られている」の意味って、何かに時間を使うと、それ以外に使える時間が減る、ということです。

めちゃくちゃ残酷です。

僕としては、仕事したいなら、好きなだけ仕事に時間を費やせばいいとは思っているんですが、しかし、僕みたいに、きちんと休息をとらないと思いっきり仕事できないタイプの人は、仕事が好きなら、きちんと休息をとらなきゃいけません。

仕事が好きなら、好きな仕事を思いっきり仕事ができる環境を自分で与えなきゃいけません。それができてこそ、「仕事が好き」といえると思います。

自分が思いっきり仕事できる環境を自分に与えられないのは、プロとは言えません。

いたずらに長時間労働して、休息もとれず、仕事のクオリティを落としてしまうなんて、お客さんに失礼です。そんな姿勢で仕事に臨んでお金をもらおうなんて、仕事ナメてます。

売上や報酬って、長時間労働の対価ではありません。お客さんにとって、どれだけ長時間働いたかどうかは、マジでどうでもいいです。

長時間労働したかどうかではなく、「きちんとしたクオリティ」を出せるかどうかです。それが、お客さんの関心事です。

世の中には、長時間労働しないと、というか、長時間労働できないと生み出せないクオリティが存在するとは思います。

僕みたいに、長時間労働できない人には、一生たどり着けないクオリティがあるでしょうが、しかし、長時間労働できないと何も生み出せないかというと、そうではありません。

短時間労働しかできないとしても、その制限の中で出せるクオリティがあるはずで、僕ら短時間労働民は、そこで勝負するしかありません。

というか、短時間労働で勝負できる土俵に自分を置かなきゃいけません。

そこでしか、生き残れません。

となると、短時間労働で勝負できる土俵を探すことになりますが、働く前から、事前に短時間労働で勝負できる場所なんてわかりません。

実際に働いてみて、残業なしで毎日帰ってみて、それで、自分が短時間労働で結果を残せるかどうか試してみることになります。

短時間労働で試してみまくって、結果が残せるところが、自分にとって活躍できる職場だと思います。

日本ではどうしても、長時間労働が当たり前になっている傾向があって、それを「おかしい!」と主張するのもいいんですが、現実を現実として直視するのも必要だと僕は思っています。

長時間労働が当たり前となっている日本で短時間労働を貫くのは、結構たいへんですが、しかしながら、できないのに長時間労働しても、最終的に自分が苦しくなってしまうだけです。

短時間労働しかできないのなら、短時間労働するしかありません。

僕は、定時でさっさと帰るしかなくて、そういった限られた時間の中で、結果が残せる職場を追い求めることにします。

今の職場では、定時で帰っても、少しは結果が残せているので、よかったです。

それではまた明日!・・・↓

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